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(写真 神奈川新聞)

 

「新人バンドの登竜門」を掲げてきたライブハウス「横浜セブンスアベニュー」(横浜市中区)が19、20の両日、33周年記念イベント「横浜ロックレジェンド」を横浜赤レンガ倉庫1号館3階ホールで開く。日本のロック発祥の地・横浜にふさわしく、ゆかりのある10代から70代までのラインアップが出演。来場を幅広く呼び掛けている。

 

同店は1985年、横浜スタジアム近くの同区山下町のビルにオープン。著名なミュージシャンが続々と登場し、米国のブルースギタリスト、アルバート・キングが出演。ローリング・ストーンズの元ギタリスト、ミック・テイラーさんも演奏したことで知られる。

 

ライブハウス文化の先駆けでもあり、メジャーになる前の「スピッツ」「プリンセスプリンセス」をはじめ、「ザ・ブルーハーツ」などがステージを彩った。

横浜では戦後、進駐軍が駐留した本牧を中心に60年代からロックが盛んに演奏された。その中で、伝説のグループサウンズ「ザ・ゴールデン・カップス」などが誕生した。開店当初から店を運営する椙江(すぎえ)茂起さん(59)は「日本でのロック発祥地・横浜は、東京にない音楽の土壌がある。横浜で受け継いでいるものを感じさせるラインアップにしたい」と、南関東のロックの拠点にふさわしく、レジェンドから現役世代まで幅広くそろえた。

 

19日は、竹田和夫さんを中心にした「CREATION」がこの日のために再結成するほか、70年代の学生運動に影響を与えた伝説のロックバンド「頭脳警察」などが出演。20日は「ザ・ゴールデン・カップス」や、横浜中華街生まれの「李世福コネクション」「横浜市立港中学校吹奏楽部」などが出演する。

 

19日は午後5時、20日は午後1時から開演。

チケットは両日とも前売り5500円、当日6千円(2ドリンク付き)。

問い合わせは、横浜セブンスアベニュー電話045(641)2484。