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沖縄県民との連帯を誓いガンバローと拳を突き上げる参加者ら=28日午後7時55分ごろ、東京都千代田区の日比谷野外音楽堂(写真・琉球新報社)

【東京】米軍普天間飛行場移設に伴う名護市辺野古の新基地建設、北部訓練場のヘリコプター着陸帯(ヘリパッド)建設を強行する政府が沖縄の民意を強権で押しつぶしているとして、「『止めよう!辺野古埋立て』国会包囲実行委員会」は28日夕、東京都千代田区の日比谷野外音楽堂で「9・28日本政府による沖縄の弾圧を許さない集会」を開いた。県民や市民団体などから約2500人(主催者発表)が参加。「沖縄と共に闘うぞ」などと声を上げた。

 

沖縄から駆け付けた沖縄平和運動センターの大城悟事務局長は「今も多くの支援があるが、もっと多くの人が高江や辺野古に足を運んでほしい」と呼び掛けた。

 

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