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陽気な音楽に乗って、パレードを楽しむボリビアからの参加者=26日午後4時46分、那覇市の国際通り(写真・琉球新報社)

 

第6回世界のウチナーンチュ大会(同実行委員会主催)の前夜祭パレードが26日、那覇市の国際通りで行われた。28の国と地域から過去最多の78団体約5800人が参加し、民族衣装やおそろいのTシャツを着て練り歩いた。大会は27日に開会式があり、30日までの期間中、伝統芸能やシンポジウム、ステージイベント、スポーツなどで交流する。閉会式の30日は、同日を「世界のウチナーンチュの日」として宣言する。

 

パレードは安里三差路を出発し、国際通りをパレットくもじ前交差点までパフォーマンスをしながら練り歩いた。サンバ、ロック、ジャズ、沖縄民謡など各国の音楽が鳴り響き、国際通りが国際色にあふれた。

 

海外からの参加は64団体5170人で、5年前の第5回大会より約1600人増えた。本土県人会など国内参加者も前回より約300人増の623人だった。

 

翁長雄志知事は「おそろいの衣装から団体パフォーマンスまで自ら趣向を凝らし、盛りだくさんの装いで参加した。いかにこの日を待ち望んでいたかが分かる」と、海外県系人らのパフォーマンスに感謝。「本日は世界のウチナーンチュの皆さまと最初の交流の場だ。県民はウチナーンチュのちむぐくるで温かく迎えよう」と呼び掛けた。

 

ハワイ沖縄連合会の山本トーム健会長は「沖縄の皆さんとパフォーマンスをしたり、シンポジウムに参加したりして歓迎会で交流を深めることを楽しみにしていた。家族や友人との再会、沖縄の豊かな文化に浸り、世界中のウチナーンチュと交流することを楽しみにしている」と話した。