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保育園児らがはねられた交差点=29日、南風原町津嘉山
(写真・琉球新報社)

 

29日午前10時40分ごろ、南風原町津嘉山の国道507号交差点で、タクシーが、ごみ収集車と衝突し、反動で散歩中だった保育園児4人をはねた。園児らは頭の打撲や足のねんざなどの軽傷を負って搬送されたが、生命に別条はない。

 

沖縄県警はタクシーを運転していた男性が信号を見落とした可能性があるとみて事故原因を調べている。

 

県警によると、タクシーを運転していた那覇市の男性(74)がつかざんトンネル方面から那覇市方面に交差点を直進。豊見城市の男性(42)の運転するごみ収集車がタクシーの左側面に衝突し、タクシーは前方の横断歩道を渡っていた南風原町の3歳から4歳の保育園児4人をはねた。園児らは当時、保育士3人の引率で、約40人で散歩していた。

 

園児らの通う保育園によると、歩行者用の信号が青になったことを確認して渡り始めた。保育園の関係者は「(園児は)事故当時は大泣きしていたが、今は落ち着いている。大きなけがをしなかったことだけは、本当に不幸中の幸いだった」と話した。