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(写真・琉球新報社)

 

来年、PGAツアー5年目でプロ10年目の節目となるプロゴルファー石川遼は、今年で6回目となる南城市琉球GCでの沖縄合宿を27日、終えた。石川は「(期間中は)暖かく沖縄でやったかいがあった。環境が素晴らしく自分のしたい練習をさせてもらっている」と充実した様子で合宿を振り返り、「成績を出して恩返しすることしか考えていない」と来季へ意欲を示した。

 

沖縄合宿は2010年から実施している。今回は19日から行い、23日に関東高校選手権で初優勝した弟の石川航や県勢の比嘉瑞姫(豊見城南高校)ら男女のプロやアマチュアの十数人の選手が参加した。最終日のこの日は練習を報道陣に公開した。

 

石川遼は今回、アプローチの技術向上をテーマに掲げ、ショートゲーム中心のメニューで1日6~7時間の練習を重ねてきた。

 

今シーズンは2~6月にかけて、けがなどで試合に出ていない期間が長く「焦りや不安もあった。あっという間だった」と語る。一方で復帰後は米ツアーでトップ10入りもあり「来年に向けて悪くない終わり方だった」と振り返る。

 

節目となる来年は「今までで最高のシーズンにしたい」と語る。「持ち味のアプローチとパッティングを伸ばしてスコアを少なく抑え、勝負していきたい。アメリカで優勝できるように頑張りたい」と決意を示した

 

沖縄について「東京から2時間半で来られ、(この時期でも)半袖でいられて体を冷やさずボールが打てる。人も温かく最高の環境でやらせてもらっている」と感謝。県民に向けて「来年は沖縄で日本の男子ゴルフツアーが2試合ある。出場できるか分からないが、楽しみにしてほしい」とメッセージを送った。

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