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名護市大浦で30日、「ジュゴンのぼり」17匹が風に乗り、すいすいと空を泳いだ。同市のエコツーリズムなどに取り組む「じゅごんの里」と環境調査団体「北限のジュゴン調査チーム・ザン」が中心となって作成し、大浦わんさかパークに掲揚した。

 

真っ青に晴れた空を、風に吹かれて気持ちよさそうに空を泳ぐジュゴンのぼりには、色とりどりの絵の具やクレヨンで、子どもたちの手形やヒマワリの花などが描かれているほか、サンゴ染めも施されている。市内の久志幼稚園や瀬嵩保育所、いとし子保育園の園児ら、地域の子どもたちが描いた。

 

国の天然記念物であり絶滅危惧種のジュゴンが大浦湾にいることをより多くの人に知ってもらいたいと企画した。

 

じゅごんの里スタッフの東恩納ちえ子さん(44)は「ジュゴンのぼりを見て、大浦湾にいるジュゴンを守っていこうと思う人が一人でも増えることを願っています」と笑顔で話した。