(写真・神奈川新聞)

相模鉄道(横浜市西区)と相鉄バス(同)が集計した2017年度の忘れ物件数は、前年度比2・5%減の8万2682件となり、現行の集計システムを導入した13年度以降で初めて減少した。返還率は0・7ポイント増の29・5%だった。

 

最も多い忘れ物は今年も傘。前年より3640件減の1万9031件で全体の23・0%を占めた。そのうち月別では10月が3381件で最多だった。袋・封筒類が7660件の9・3%、現金が5838件の7・1%と続いた。

 

相鉄グループの担当者は「大きな要因はないが、17年度は雨の降る日が少なく、傘を持ち歩く人が少なかったのでは。われわれの啓発活動もつながっているのかなと思っている」。相鉄では、駅や車内でのポスター掲出や、紛失防止タグ「マモリオ」の専用アンテナを設置し、忘れ物防止や誤渡しを防ぐなどしている。

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