宮古島まもる君に辞令交付 “療養”明けて復帰 「交通安全見守り、立ち番続けます」
宮古島まもる君(奥)に代わり、上運天幸徳宮古島署長(手前右)から異動辞令を受け取るリアルまもる君=10日、宮古島署

 

【宮古島】宮古地域で日夜、雨風に耐えながら、地域の交通安全のために「立ち番」を続ける警察官型人形「宮古島まもる君」2体に10日、上運天幸徳宮古島署長から異動辞令が交付された。交付式には警察関係者や保育所の園児らが参加した。

 

辞令を受けたのは市城辺保良の「宮古島海宝館」前、市平良久貝の「松田整形外科医院」前の交差点で立ち番を勤めていた2体。長年の激務による疲労のため、しばし“療養”していた。新たな制服を身にまとって、りんとした表情で交付式に臨み、地域の安全を守るための決意を新たにした。10日付でそれぞれ、市伊良部佐和田の「通り池」前、市城辺砂川の市立砂川小学校前での勤務が命じられた。市平良西里に勤務していた1体も療養を経て、同所の立ち番に復帰した。

 

上運天署長は「これまでも1年365日、休むことなく一生懸命交通安全のために尽力してきた。異動先でもさらに職務に励んでほしい」と激励した。リアルまもる君に扮(ふん)した交通課の署員が「何があろうと、交差点に立って交通安全を守り、悲惨な交通事故をなくしたい」と語った。

 

式典終了後、まもる君はトラックに乗り込み、それぞれの赴任地に向かった。

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