米兵の酒酔い犯罪続発 パトカー損壊、民家侵入疑いで外来部隊4人逮捕 沖縄県恩納村
パトカーのフロントガラスを壊すなどした米兵らが現行犯逮捕された現場付近=28日午後、恩納村冨着の国道58号

 

石川署は27日、恩納村内で酒に酔ってパトカーを損壊したり、民家に侵入したりしたとして、公務執行妨害や住居侵入の容疑でいずれも米ハワイ州海軍所属の米兵4人を逮捕した。県内では23日、那覇市内で米カリフォルニア州サンディエゴ海軍基地所属の海兵隊員が暴行容疑で逮捕された事件も発生しており、外来部隊の兵士による犯罪が相次ぐ事態となっている。

 

石川署は27日、恩納村冨着の路上でパトカーの窓ガラスを手で複数回たたき、角材を投げつけフロントガラスを損壊したなどとして、公務執行妨害容疑でいずれも米ハワイ州海軍所属の30歳、21歳、23歳の海軍兵を現行犯逮捕した。3人は酒に酔っていて「自分はそこにいなかった」などと容疑を否認している。パトカーに乗っていた警察官にけがはなかった。

 

3人は27日午後11時半ごろに逮捕されたが、同9時40分ごろ、パトカーが停車していた場所から数百メートルほど離れた民家敷地に侵入したとして、住居侵入容疑で米ハワイ州海軍所属の別の23歳の海軍兵も現行犯で逮捕された。同容疑者も泥酔していた。

 

同容疑者は逮捕前、数人の米兵と共に飲食店で騒ぎを起こし通報された。米兵らは警察官が駆け付けると逃走し、同容疑者だけが捕まった。県警によると、二つの米兵グループの関連性は明らかになっていない。

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