妻夫木さん「沖縄、第二の故郷」 「涙そうそう」振り返るオンライントークを上映 シアタードーナツ
映画「涙そうそう」(2006年公開)の撮影時の思い出を振り返るシアタードーナツ代表の宮島真一(右)と妻夫木聡=7月26日、沖縄市(シアタードーナツ提供)

 

沖縄市のシアタードーナツ・オキナワ(宮島真一代表)は7月26日、2006年に公開された映画「涙(なだ)そうそう」(土井裕泰監督)の主演を務めた妻夫木聡と宮島代表によるオンライントークライブを開いた。撮影時の思い出を振り返りながら、ゆるやかなトークで訪れた約30人の観客を楽しませた。ライブはビデオ会議システム「Zoom(ズーム)」を使い、同会場で上映された。

 

映画は同年5~6月の約2カ月間、沖縄市を拠点に撮影が行われた。妻夫木は言葉指導の宮島と映画をきっかけに家族ぐるみの付き合いになったと明かし、「沖縄を第二の故郷のように感じている」と話した。当初は言葉のイントネーションに戸惑いもあったが宮島の指導の下、次第に楽しくなっていったという。

 

ライブ途中からは宮島とビールで乾杯し合うなど和やかな雰囲気の中で話が進んだ。宮島は今回のトークライブの成功を受け、いつか映画関係者を呼んで「沖縄でリバイバル上映もやりたい」と意気込んだ。当時使用していた台本や、出演した平良とみらと写った写真、当時妻夫木がサインしたポスターなど思い出の品々を公開した。観客からの質問に答える時間も設けられた。

 

妻夫木は撮影で印象に残ったことについて「涙を流す場面はもともと苦手だったが、撮影ではあまり意識せずにできた。しんにぃ(宮島)のおかげでもあるし、沖縄の土地や気候、出演者、スタッフが味方になって自然と撮れたと思う。アップでは映っていないが、涙の流れの足跡がうれしかった」と語った。

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