先島の陸自配備「住民の合意大事」 玉城デニー知事が西部総監に強調
玉城デニー知事(右)と面談する西部方面総監の竹本竜司陸将=10日、県庁 画像を見る

 

陸上自衛隊西部方面総監の竹本竜司陸将は10日、県庁に玉城デニー知事を訪ね面談した。玉城知事は不発弾処理や防災訓練、豚熱の初動対応、新型コロナウイルス感染症対策について自衛隊の活動に感謝する一方、宮古島市や石垣市で進む陸自配備についてはスケジュールありきで工事を進めないよう求めた。8月着任の竹本陸将は「顔の見える関係をつくっておくと、いざという時の対応が早い」と語った。

 

宮古・石垣への陸自配備について玉城知事は「工事をある一定期間ストップして住民の合意形成を図っていただくことや、不安があれば必ず説明するという透明性を持っていただくことは非常に大事だ」と強調した。竹本陸将は「理解してもらわなければ、われわれの活動もできない」と答え、担当する沖縄防衛局に伝える考えを示した。

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