玉城知事「GoTo」判断を保留 会食感染「4割以上」
GoToキャンペーン見直しに関する県の対応について話す玉城デニー沖縄県知事=24日正午すぎ、県庁 画像を見る

 

玉城デニー沖縄県知事は24日、県庁で臨時会見を開き、新型コロナウイルス感染が拡大する地域について政府が消費喚起策「Go To キャンペーン」見直しを表明したことを受け、キャンペーンの県内への適用について判断を保留する考えを示した。

 

「対象区域の考え方や具体的な制度設計など、国の方針を確認する」と述べた。週内の経済団体会議や専門家会議で関係者の意見を聞き、適用を続けるか止めるか決めると説明した。

 

県は24日午前に新型コロナウイルス対策本部会議を開いて対応を協議した。玉城知事は会見で、観光支援の「Go To トラベル」と飲食支援の「Go To イート」について「県内観光産業や飲食業関係者の期待が非常に大きい」と説明。会食などによる感染が4割以上で家族内感染が3割弱とし、県外からの移入例は全体の3%程度だと強調した。

 

一方、県内での感染状況について「大変厳しい」と話し、引き続き感染拡大を防ぐ行動を県民に求めた。

 

玉城知事は20日の会見で「第3波が来ている」という見方を示していた。

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