「闘牛飛躍の年にしたい」と語る闘牛実況アナウンサーの伊波大志さん=12月24日、うるま市の石川多目的ドーム 画像を見る

【うるま】闘牛実況アナウンサーとして活動する伊波大志さんの自家用車は、いわゆる「痛車(いたしゃ)(萌(も)え車)」だ。痛車とは、あるキャラクターのイラストやステッカーなどを貼り付けた車を指す。伊波さんの車は、自身が育てる闘牛や、うるま市のご当地ヒーロー「闘牛戦士ワイドー」が全面にラッピングされている。

 

現在の車は2台目で、闘牛戦士ワイドーのテレビ放送開始に合わせ、2018年から使用している。ナンバーは「109(闘牛)」。営業用車に間違えられることが多いというが、伊波さんが私生活で使う自家用車。すぐ目に付くため、いつどこにいたのか知人にすぐばれるそう。「あのお店にいただろ」と言われることもしょっちゅう。

 

時々「こっちが手を振ったのに何で気付かないか」と言われることもあるというが、伊波さんいわく「この車だから相手は気付くかもしれないが、他の車は見た目が同じような感じなので、自分は気付きようがない」と笑う。

 

ラッピングには20万円以上かかっている。理解を示す企業がスポンサーになってくれた。興味津々、車を眺める観光客が「闘牛って何ですか」と話し掛けてくれることもあり「闘牛のPRにつながっている」と語る。

 

今年は丑(うし)年。「12年に1度、闘牛を広める絶好の年だ。うるま市や闘牛界にとって飛躍の年にしたい」と決意する。伊波さんの「闘牛宣伝車」が県内各地で見られそうだ。
(砂川博範)

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