エルビス・プレスリーと近所だった!「ステーキハウスサムズ」の創立者が92歳で自叙伝出版
自叙伝を手にするレイ・ペインさん(右)と日本語翻訳をした田仲敦美さん(左) 画像を見る

【沖縄】県内8店舗を運営するステーキハウスサムズの創立者レイ・ペインさん(92)の自叙伝書籍「RIDE THE EAST WIND~東の風に乗って~」(琉球プロジェクト販売、1800円・税抜き)が2020年12月24日に出版された。セントラルトランスレーションサービスの田仲敦美さんが日本語翻訳を担当した。

 

1960年に来沖し、数々のレストランを手掛けたアメリカレストランの第一人者。70年にオープンした船の客室をイメージした宜野湾市真志喜のサムズアンカーインは、現存するサムズグループの中で最も古い鉄板焼レストランだ。アメリカ飲食文化やテーマユニホームを初めて導入したほか、ローズガーデンなど複数の会社を起業した。

 

多い時は年800人以上を雇用、沖縄の経済発展に貢献した。沖縄の人々や観光客にアメリカの食文化を広め、長年にわたり沖縄飲食業界に影響を与えた。

 

ペインさんは書籍で、幼少期過ごしたミシシッピ州で、近所同士だった有名な歌手・エルビス・プレスリーとのエピソードなどもつづっている。
ペインさんは「長年沖縄の経済に携わった。『前に働いてたよ』と声を掛けてくれる人がいてうれしい」と、元気に語った。

 

日本語翻訳をした田仲さんは「これまでのアメリカレストラン文化を取り入れた功績を知ってほしい。トムソーヤのような幼少時代の話はとても面白いのでぜひ読んでほしい」と話した。

 

購入はプラザハウス(沖縄市)の「アメリカンベーカリーMelrose(メルローズ)」で可能。ネット販売もしている。
(知念夏希通信員)

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