川島なおみ 左目の光を失ったパティシエ夫“結婚記念日”に手術

投稿日: 2012年02月28日 00:00 JST

女優・川島なおみさん(51)の夫でパティシエの鎧塚俊彦さん(46)が網膜中心静脈閉塞症のため左目視力が低下。光をも感じることができなくなったと19日、HPで公表した。かつて鎧塚さんは本誌で連載を持っていた縁もあり、婚約・結婚に際して本誌は川島さんの独占インタビューを掲載。そんな経緯もあり、川島さんは現在の胸中を本誌だけに率直に話してくれた――。

「‘10年の5月、テラスでシャンパンを飲んで、すごく幸せな気分でいるときに彼が深刻な顔で言ったんです。『最近、左目の視力が落ちてきて、目の奥に、血の塊があるって言われたから』って。私は大切な人には生涯、健康であってほしいと思っています。だから急いで知り合いのドクターに診ていただき、網膜中心静脈閉塞症であること、そしてかなり重篤であると聞き、ショックを受けました」

『トシ・ヨロイヅカ』のオーナーシェフとして多忙をきわめていた鎧塚さんは、仕事の都合もあり、すぐには手術が受けられない状況だった。結局手術が出来たのは、‘11年2月1日。その日は2人にとって2度目の結婚記念日だった。

「2年目は“藁(わら)婚式”って言うんですってね。だから“笑いの絶えない家庭にしようね”って病室で誓い合って。手術室へ向かう彼は本当に可愛かった。歩けるのに車椅子に乗せられて。後ろから見ると、首が左右にゆらゆらと揺れて。それがすごくおかしいんです。可愛くて。でも、やっぱりかわいそうで。笑いながら見送って、彼がいなくなってから涙があふれました。でも、泣いたのはそれくらい。彼の前でも泣いたことはありません」

合計3度の手術を重ねた鎧塚さんだったが、1.5あった左目の視力は次第に落ちていった。それでも2人はあくまで前向きだ。

「彼がカミングアウトしてから自分で“独眼竜パティシエ”と言いだしたんです。アイパッチをトレードマークにすると聞いたときには、あまりにポジティブで驚きましたね。正直、泣こうと思ったら、泣けることはいっぱいあります。泣いて彼の目が良くなるならそうします。でも明るく元気に支えてあげるほうが、絶対、彼の心によいと思うから――」

今年は川島さんにとって芸能生活33周年。そして2人にとっては結婚3周年だ。絆の深まった夫婦にとって、サンサンと輝く太陽の年であることを祈りたい。

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