『101回目のプロポーズ』武田鉄矢「浅野温子が苦手だった」

投稿日: 2012年03月02日 00:00 JST

21年の時を経て、あの伝説的ドラマが時代劇舞台となって帰ってくる。それは3月の博多座公演『時代劇版 101回目のプロポーズ〜百壱通目の恋文〜』だ。『101回目のプロポーズ』といえば、1991年にフジテレビ系で放送され、最終回は36.7%という高視聴率を記録した「月9」ドラマ。今回の舞台では、武田鉄矢と浅野温子の顔合わせが復活するという。

熊本藩の食糧調達係・星野達郎左衛門(武田)が、行き倒れの謎めいた美女・薫(浅野)を助ける。次第に薫に引かれる達郎左衛門。しかし薫は突然姿を消し、ある事件を起こす。「もてない男子代表!」と胸を張る達郎左衛門が、勘違いパワーでどう危機を乗り越えるのか…。武田は、地元・博多での公演に意欲を燃やす。

「正直言うと、はじめ、オレは浅野さんが苦手でねー。なんたって当時、トレンディドラマのトップでしょ。『金八先生』だった自分からしてみたら、遠い遠い(笑)。でも実際、仕事したら実に気持ちいい人なんだよ。当時は『美女と野獣』なんて言われたけど、恋愛は好きになった相手を、世界一の美女と思いこむ”大いなる勘違い”がエネルギー源。舞台では、そんな恋心を思い出してもらえるような2人になりたいね」

一方、ドラマでは”ワンレン”ヘアでチェロを奏でる文科系女子だった浅野は、「ラブストーリーでもすれ違いがテーマだったから、撮影当時、実は武田さんとあまり顔を合わせたことなかったんです(笑)。舞台では、お客様に『もう一度、この物語に出合って良かった』と言われるよう頑張りたいです」と話す。

ところで気になるのは、あの名場面。達郎左衛門は「拙者は死にましぇ〜ん!」と、薫の前で叫ぶのか? このあたりについて博多座関係者は「企業秘密」としながらも、「ヒントはここにあります」と、公演チラシに写る、編み笠をかぶった怪しい武士を指さした。二刀流の剣豪らしきこの人物が、カギを握るようだ。

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