大沢樹生が涙の告白!不妊治療3年で授かった長女が死産の悲痛

投稿日: 2012年08月07日 00:00 JST

「ずっとね、一緒にいる気がするんですよ。莉々生と。僕の周りをフワフワ飛んでるっていう感じです。だから、家でも仕事場でも心のなかでいつも莉々生に話しかけているんです」

大沢樹生(43)は上目づかいにほほ笑んでみせた。夫婦待望の長女・莉々生ちゃんは、5月24日、妊娠21週目で死産した。あれから2カ月あまり。悲しみに一つけじめをつけるためにもと、本誌のインタビューに答えてくれた。

「もともと妻は妊娠しづらい体質で、結婚前から婦人科系の病院に通っていたんです。息子にもきょうだいをつくってあげたいという思いも強まって、不妊治療をやってみようということになったんです。けどなかなかうまくいかなくて。妊娠がわかったとき、2人して大泣きしましたもん。究極の喜びでした」

‘05年9月、大沢は前妻・喜多嶋舞(39)と離婚。喜多嶋との間には高校生の長男・零次くんがいる。早耶香さん(28)との再婚は‘08年。莉々生ちゃんは3年にわたる不妊治療の末、ようやく授かった命だった。

「4月に受けたエコー検査で、初めて『赤ちゃんに異常があります』と言われたんです。言葉になんてできないですよ。愕然としました。それまで心拍も胎動も確認できて、何ら問題なかったのに……」

医師からは、「生まれてきたとしても、赤ちゃんが外で生きられる時間は限られてしまう」と言われた。その後も数回検査を受けたが、結果は同じだった。母体の安全を考えて、人工的な出産を選択する場合、妊娠21週が、夫婦が莉々生ちゃんと一緒にいられるギリギリのラインだった。決断を下した夫婦に運命の日が近づいてくる。

「5月24日、朝6時半に妻は分娩室に入って、陣痛促進剤を打ちました。陣痛の痛みが強くなるたび、莉々生との別れが近づいている。そう思うと、涙が止まりませんでした。最終的にはドクターに誘導してもらって出産しました。18時20分でした。ギリギリまで莉々生の心音が聞こえていたんです。でも、出てきたときには、心臓は止まっていて……」

大沢は昨年、生涯歌い続けたい人生の応援歌『ガキの戯言/ごめんよ』に巡り合い、“東京ジョー”というアーティスト名で歌っている。歌に芝居、さらにはアパレル事業と活動の幅を広げる彼の心棒は、やはり家族にある。

「これからも生涯、私たち家族のなかで莉々生は成長していきます。莉々生は、もう家族のなかにしっかり存在しているんです。この短い間に、僕らに勇気と元気をくれた莉々生
は本当にすごい。莉々生に恥じない父と母でありたい。そのためにも前向きに生きていきたいです」

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