横山剣 秋元康プロデュース舞台でAKBと融合

投稿日: 2013年05月06日 00:00 JST

クレイジーケンバンド(CKB)のボーカル・横山剣(52)が初座長を務める舞台『横山剣 大座長公演』が6日、東京・浅草公会堂ホールで開幕した(5月9日まで)。AKB48総合プロデューサーの秋元康氏(55)が、原案とプロデュースを手掛ける異色公演だ。

元々、秋元氏はCKBのファンで「何か一緒に面白いことはできないか」と思っていたという。「演技は苦手」という横山は、秋元氏に口説かれ、「舞台は興味もなかったし、出演するつもりもなかったのですが、殻を破ってみてもいいのかな、と……。根拠のない自信が燃え上がってきました。ここ数年なかったことです。苦手意識はどんどんなくなっていきました」とやる気満々に。

秋元氏も「CKB自体が面白いですからね。大人のジョークというか。剣さんは俳優ではないので、そのままでいいんです。この舞台が剣さんの本業の音楽に戻っていけばいいなと思っています」と“自然体”で演じることを希望した。

公演は2部構成。1部は昭和の匂いが漂う人情芝居『~風狂剣(くれいじいけん)無頼帳~ 赤いマイクのあんちくしょう』で、横山が謎の屋台ラーメン店主を演じる。

脚色・演出を担当するラサール石井(57)は、「日活アクションとタランティーノと昭和歌謡が合わさったような舞台です。昭和だけど、スマホが出てくるんです(笑)。見どころは、子連れ狼の乳母車的なところですかね~」と言うが、確かにひと昔前と現代が融合した不思議な世界観。2部はCKBのバンドのライブ。人気演歌歌手が開催する昭和芸能の王道ショーのスタイルだ。

1部にはAKB48の永尾まりや(19)も出演しており、「こんなにかっこいいオジサンがいるんだなぁと思いました」と横山を大絶賛。AKBとCKBが世代を越えて見事に融合した舞台だ。横山は事前の会見で「(決め文句の)イイね!しか言いません」とジョークを交え、舞台をPRした。

青山メインランドプレゼンツ「横山剣 大座長公演」

原案・プロデュース:秋元康

脚本:遠藤察男

脚色・演出:ラサール石井

(撮影/桑原靖)

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