勝間和代 野心の源は「苦労をしたくないという気持ち」

投稿日: 2013年09月06日 07:00 JST

「『野心を持つ』というのは、『ビッグネームになる』ことではなく、自分の生きたいように生きるということ」と断言する勝間和代さん(44)。

「政治家や有名人にならなくても、身の回りで自分のやりたいことが達成できているのなら、それは野心を達成できたということだと思うのです」(勝間さん・以下同)

 そんな勝間さんの「野心」へのモチベーションは、意外なことに「苦労をしたくないという気持ち」なのだという。

「私は『バリバリと野心的に仕事をする人間』だと勘違いされることがありますが、実はけっこう怠け者。性格的に会社員には向かないし、かといって大勢の部下や従業員を抱える経営者という器でもありません。ではどうやったら、やりたくないことをやらなくても生きていけるのか。それは、自分の得意分野、つまり比較的楽にできることを伸ばしてくことだと考えたのです」

 勝間さんが最初始めた投資顧問と経営コンサルティング業は、すぐには軌道に乗らなかった。そんな中で、自分の長所は何かと考えたとき、「概念的なものを言語化する能力」であると気がつく。その能力を磨いて、本を書き、売り込み、調査し、市場を開拓し続けた。その結果、あの「カツマーブーム」がやってきたのである。

「野心を追う、ということは、『個人ブランディング』に近いのではないかと思います。まず、需要と供給を考えること。要するに、みんなが欲しがっていたのに『ありそうでなかったもの』を提供した人が、いちばん重宝されるし、同時に社会貢献にもなります」

 もうひとつ大事なのは、自分が何を目指しているのかを自覚すること。勝間さんを動かす原動力「平等な社会が来てほしい」という理念だ。

「現在も男女共同参画の仕事などを続けていますが、男女だけではなく現代はさまざまな面で不平等があふれています。私は中学から都内の一貫校で、大学を出て普通に会社に入りました。でも社会に出るまで、その経歴がどれだけ恵まれたものなのか気がつきませんでした。出身地や学歴で、若くしてこんなにもハンディがついてしまうのだと」

 その一方、若くして子どもを産んだことで、働く母親として社会の中でハンディをもつ側の気持ちも味わっている。

「不平等自体もよくないことですが、不平等の結果、全体の幸福度も下がります。だから私は不平等をなくしたい。そのためには何ができるだろうと、いつも考えています」

【関連記事】

林真理子が若者世代に喝「成功には妄想力が大事です」

5ドルカレーでNYに勝負をかける女社長の「細うで繁盛記」
神田うの 倖田、ほしの…芸能界ママが「うの詣で」する理由

この記事が気に入ったら
いいね!/ フォロ− しよう

WEB女性自身の最新の情報をお届けします。

【注目アイテム】
「メスを使わない美容整形」コルギのパワーを自宅で!!
ジェニファー・ロペス、カイリー・ミノーグが「約20歳年下彼氏」を手に入れたワケ!
45歳、奇跡の美乳・原志保さんのボディを作るヒミツのグッズ公開!!
着るだけで、エステの効果がインナーに!!
可愛い47歳! 元CA佐藤亮子さんの大人気トラベルブランド

コラム・連載

もっと見る

女性自身チャンネル

もっと見る

“好感度1位”俳優パク・ボゴム 謙虚すぎる受け答えにウットリ2017.12.05

最旬スターのインタビューをお届けするK☆STAR LOVERS。今回のゲストは、今、韓国で最も愛される俳優のパク・ボゴム(24)。'16年に韓国で放送され、最高視聴率25.3%を記録した時代劇『雲が描...


ランキング