『リーガルハイ』、『半沢』ヒットで書き換えた冒頭

投稿日: 2013年10月19日 07:00 JST

 “ミスター半沢直樹”こと堺雅人が引き続き連ドラに主演中。’12年放送の続編となる法廷コメディドラマ『リーガルハイ』(フジテレビ系・水曜22時~)の主人公は、最強の弁護士・古美門研介。堺が振り切った演技で言い放つ、物事の本質を容赦なく突いた「名台詞」こそ、このドラマの真骨頂だ。

「いやあ『半沢直樹』には困りましたね。なにもあそこまで視聴率を取らなくても……。正直、すごいプレッシャーだしやりにくいです」と言って笑うのは、イケメン脚本家の古沢良太(40)。

「当初は、より多くの人たちに見てもらえるよう、前作よりもマイルドさを打ち出していこうかな、なんてあざといことも考えましたが、やめました。よりハチャメチャなことをやろうと。それで、第1話の冒頭のシーンをあえて古美門がものすごくバカな歌を歌うものに書き換えました。“これは半沢直樹じゃねーぞ、もっとバカだぞ”と(笑)」

 古沢が“バカなドラマ”と言うコミカルなやりとりに笑わせられながら、気がつくと何かを考えさせられている。前作の第9話に出てくる10ページに及ぶ長台詞は、ドラマ史に残るに違いない。

「3.11がなかったら書いていないですね。最初は簡潔な台詞だったんですが、堺さんに『もうちょっと増やしてほしい』と言われて、あの形になりました。たとえ支離滅裂でもバーーッと言うことが、人の心を打つんですね。長台詞をやるなら徹底してやったほうがいいということも学ばせてもらいました」

 ほかにも堺とは、台本を挟んでこんなやり合い(?)も。

「SPのラストシーンで、黛に『私に対するいじめでしょ?』と言われた古美門が『教育じゃ!』と答えますが、堺さんがその台詞を金八先生のモノマネでやったんですね。前のシーンで金八モノマネをしているので、堺さんは『当然ラストも金八でしょ?』と思ったらしいんですが、僕はそんなこと思いもよらなくて……。堺さんに完全に敗北した気持ちになって、すんごい悔しかった!(笑)」

【関連記事】

堺雅人の絶好調を陰で支える「2匹の愛犬たちの仕事ぶり」

玉木宏、過酷な主演ドラマ撮影秘話「異常な熱気で…」
人気脚本家・中園ミホ「脚本家転身のきっかけは“恋”」

この記事が気に入ったら
いいね!/ フォロ− しよう

WEB女性自身の最新の情報をお届けします。

あなたにオススメ

【注目アイテム】
「メスを使わない美容整形」コルギのパワーを自宅で!!
ジェニファー・ロペス、カイリー・ミノーグが「約20歳年下彼氏」を手に入れたワケ!
45歳、奇跡の美乳・原志保さんのボディを作るヒミツのグッズ公開!!
着るだけで、エステの効果がインナーに!!
可愛い47歳! 元CA佐藤亮子さんの大人気トラベルブランド

コラム・連載

もっと見る

女性自身チャンネル

もっと見る

スヒョン入隊前の心境を吐露!U-KISSみんなで乗り越える新曲2017.10.17

U-KISSが14枚目のシングル『FLY』をリリース! 4月にケビンが卒業して以降、5人体制で挑むはじめてのシングルは苦しいことを乗り越えて前に進もうというメッセージが込められている。楽曲、そしてリ...


ランキング