視聴率3.0%…『夫のカノジョ』制作陣の憂き目

投稿日: 2013年11月28日 07:00 JST

「初回の視聴率が出た日、収録中にその話が広がると、途端に空気が重くなって。『あと何回で打ち切りになるのか』という雰囲気が現場を覆った。振り返れば明るかったのは初回放送前、鈴木砂羽さんの誕生日のときと子役の鈴木福くんがおふざけ仮面ライダーをやったときぐらいか……」(番組関係者)

 低視聴率にあえぐ川口春奈(18)の初主演ドラマ『夫のカノジョ』(TBS系)は第1話の4.7%に始まり、21日放送の第5話では今世紀の連ドラ最低視聴率3.0%を記録してしまった。川口は《視聴率、視聴率、今はすべてが数字で判断される時代なのかな?悲しいな……》とブログで心境を吐露。22日、主演映画の初日舞台挨拶ではファンからの「頑張れ!」の激励に涙するシーンも見られた。

「川口は演出家からダメ出しされたり、NGを多く出したりと、自分のことで精いっぱい。声をかけるのも憚れる雰囲気。共演者の輪に加わっている様子はあまり見かけられない。その代わりに鈴木砂羽さんがムードメーカーとして奮闘しているが、収録後に飲みに行って酔っ払い、鬱憤が爆発したこともあったようだ」(製作スタッフ)

結局、『夫のカノジョ』は8話で終了することに。急な打ち切りだったのか、広報部に確認したが具体的なコメントは得られなかった。

「現在の連ドラは原則として、全何回の放送なのか事前に公表しない。低視聴率で“打ち切りになった”と言われないように予防線を張っているんです。数字が取れないと上層部への説明が必要となり、その後に存続するかどうか決まる」(TBS関係者)

 低視聴率の責任は局が取るのかと思いきや、下請けに責任を被せるようなやり方を続けてきたとの指摘も。

「数字を残せなかった制作会社には、発注しない態勢だった。その体質に危機感を感じた制作会社が『このキャスティングと予算では、数字は見込めません。それでも大丈夫ですか?』と言質を取ってから、番組を作るようになった」(前出・TBS関係者)

 今後、注視されるのは、ドラマ終了後の川口や制作スタッフの行方だ。

「一般的にはプロデューサーもディレクターも、1度くらいの低視聴率では責任を取らされない。ただ、2回続くと企画が通りにくくなり、予算も低くなる」(TBS制作スタッフ)

 とはいえ、記録的惨敗となれば話は別。過去の低視聴率ドラマを振り返れば、11話予定が8話で打ち切りとなった昨年のオダギリジョー主演『家族のうた』(フジテレビ系)では、局員として番組に関わっていた編成企画の2人は、制作畑から外され、ペイTV事業部と広報部に異動になったという。同じく昨年、NHK大河ドラマ史上最低の平均視聴率を記録した『平清盛』でも、スタッフが左遷されている。

今回、『夫のカノジョ』のプロデューサーはTBSの社員ではなく、番組制作を主導したホリプロの社員が担当していた。
「ホリプロ側も焦っていますよ。この低視聴率で今後、TBSとの連携制作が少なくなる恐れすらある。今後、(ホリプロ所属の)綾瀬はるかや妻夫木聡を出さない限り、局側は納得しないと思います」(前出・局関係者)

(週刊FLASH 12月10日号)

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