『ひとつ屋根の下』小梅、当時の思い出は「下ネタ」

投稿日: 2013年12月09日 07:00 JST

「そこに愛はあるのかい?」という江口洋介のキメゼリフが流行語にもなったドラマ『ひとつ屋根の下』(フジテレビ)。’93年放送の第1シリーズ第11話で視聴率37・8%を記録、’90年代民放ドラマのナンバーワンとなった。

 大路恵美(38)が演じたのは、柏木家の次女・小梅。大学進学資金を稼ぐためにキャバクラでバイトする努力家の役だが、17歳の誕生日にレイプされるという衝撃的なシーンを演じ、話題となった。

「福山雅治さんやいしだ壱成さん、山本耕史さんは時間が空くと好きなギターのセッションをしていましたね。あのころ、私は小梅と同じ17歳で、下ネタが苦手な年ごろ。お兄ちゃんたちにしょっちゅう『デートしたか?』『キスっていうのはな……』なんてからかわれて、恥ずかしくてうつむいてばかり(笑)」(大路・以下同)

 レイプシーンについては、収録開始当初は知らされていなかったが、撮影が進むにつれて展開を知った。

「最初は『どうしよう!』と思いましたね。役作りといってもシミュレーションするわけにもいかないし。でも野島伸司さんの台本はすごく丁寧に描写がしてあるので、読むうちに疑似体験というか、まるで自分の身に本当に起こったかのような気持ちになれて、それをそのまま演じた形」

 放送後、彼女のもとにはたくさんの手紙が届いた。

「『私も同じ経験をしました。でもドラマを見て、私もがんばろうと思いました』……というお手紙をたくさんいただいて、そうしたたくさんの声が小梅を演じるうえでとても力になったと思います」

制作スタッフも熱かった。

「野島さんの脚本は読んでるだけで泣けてしまうんですよ。だから電車の中で台本を読めませんでした。スタッフも情熱的で『このシーンはこういう心境から、こうなっていくんです』ということを熱く語り、『ちょっと考えてください』なんていって、部屋に缶詰にされる。私もよく『ちょっと気持ちを作って』と、一人で放置されましたよ」

 現在はお母さん役を演じることも増えた彼女だがーー。

「いまでも『あの小梅ちゃん』と言われます。20年たっても覚えていてもらえる役を演じられたことは本当に幸せですね」

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