コブクロ「大成功した路上ライブは一度もない」と語る理由

投稿日: 2014年01月19日 07:00 JST

 2月から始まるソチ五輪のテーマソング、『今、咲き誇る花たちよ』が話題を呼んでいる「コブクロ」の2人に、独占インタビューを敢行した。

ーー昨年、大阪、広島など、無告知でのストリートライブがおこなわれましたが、その意図は?

小渕健太郎(36・ギター・以下小渕)「ストリートライブは、昔、通っていた道場のようなイメージがあって。厳しいんですね。大成功した路上ライブはないと思っていて。何回も試すことで、自分たちの帯を締め直す意味合いを含んでいます」

ーーストリートだと、コブクロのファン以外の人、知らない人を相手に歌うことがあるわけですよね?

黒田俊介(36・ボーカル・以下黒田)「だからこそ意味があるんです。マイクを通していない生歌で、どこまで伝えることができるのか。ただ、(ケータイで)写真を撮って動画撮って帰られるのか、そこに大きな隔たりがあって。僕らは絶対的に、目の前にいる人をノックダウンさせなきゃならんのです。それができるかどうか、がストリートライブだとわかる。で、昨年、東京でやったストリートライブは、だだコケしたんです」

小渕「お客さんは盛り上がってるんですよ。僕と黒田の間だけ、『あぁ、やられた』っていう空気が流れて」

黒田「有名人を見たっていう盛り上がり方だったので…」

小渕「ライブをやる場所や、暑さ、寒さなど、その状況によってストリートライブはモロに影響を受けるんです。今までコブクロを一度も見たことがない、という人がいたら、その人をひっくり返したいんです」

黒田「いいときは、オセロがひっくり返るように変わっていくんです。商店街が水を打ったように静かになる瞬間がある。静かになって拍手の嵐になったときは、ほかでは味わえない感動があります」

ーー新作のレコーディングで、黒田さんのボーカル録りが劇的に少なくなったと聞きましたが?

小渕「それは変わりましたね。1曲録るのに10回歌うこともあったけど、最近は2回とか。黒田がスタジオに来てまだ10分しかたってないけど、これで終わっていいのか、という判断は本当に緊張感がありますけど。黒田は、『これでいい?本当にいい?オッケー、お疲れさん』って言って、弁当食べて寝る」

黒田「一度寝たら声が出ないんで。本当にもう知らないぞって(笑)。俺、神経質なんですよ。以前、10回も20回も歌っていたのは、ああしよう、こうしようってしすぎたんですよね。今、逆の振り幅にきてるのも、神経質だからなんです。無の境地で、瞬発的に出てくるものを歌おうと」

ーー今年のコブクロは?

小渕「今年は2人で何か面白いことができるか、チャレンジしたい。ビートルズにしても、歴史に名を残した人は、ふつうのことなんて、1日もやってない感じがするんですね。そこに僕らも突っ込んで、後で見返したら面白いな、っていう1年を繰り返していきたいです」

黒田「CDだけを作る時代ではないと思っています。世間の人も求めていない。もっと、僕らがやりたいことを見てもらえるような年になればいいかなと思いますね」

(週刊『FLASH』1月28日号)

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