ASKA 更生施設内ではサインにも応じて…同房者語る50日間

投稿日: 2014年08月28日 16:00 JST

「治療プログラムの合間に、ASKAさんに『しんどいっすね』と声をかけたんですよ。そしたら、『いや、そうでもないよ』って気さくに返してくれました」

 その更生施設で、ASKA被告(56=本名・宮崎重明)と約50日間をともに過ごしたT氏はこう語った。覚せい剤所持で逮捕され、今週8月28日に初公判を迎えるASKA被告。7月3日に東京湾岸署を保釈された翌日、千葉県内の更生施設に入所した。

 東京ドーム4つぶんという広大な敷地をもつこの施設には、全国であまり例のない薬物依存・中毒専門科がある。前出のT氏が内部の様子を語ってくれた。

「外部とは完全に隔離された閉鎖空間で、自由に出入りはできません。ただ、一部報道にあったように、ASKAさんが鉄格子、監視カメラつきの外から鍵をかけられた個室にいるなんてことはなかった。入所当初は誰でも個室に入るんですが、それは“薬抜き”とかではなく、集団生活ができるかどうか見極めるためです。3日ほど様子を見て、施設が大丈夫だと判断したら、4人部屋など大部屋に移るんです。ASKAさんも普通に大部屋に入っていました」

 マスコミ対策として窓ガラスにスモークフィルムを貼ったりはしたそうだが、こと治療や施設内での生活に関しては、ASKA被告への特別扱いはほとんどなかった。

「40床ある病棟はたいてい満床で、個人の希望は通らないんです。薬物だけでなく、アルコールやギャンブルなどさまざまな依存症の人たちと相部屋になるんですが、ASKAさんもとくに不満を感じているようには見えませんでした。食事も質素な病院食みたいなものですが、残さず食べていましたよ。ただ量が足りないのか、購買部でお菓子やパンを買っていましたが(笑)」

 20年以上ドラッグにハマっていたとされるASKA被告。重度の禁断症状に苦しんでいるとも報じられてきた。

「ASKAさんの場合、警察署に1カ月以上勾留されていたから、禁断症状はありませんでした。それに、あの施設では、ヤバい依存症患者は隔離された救急精神科に入所するんです。そういう場合は、点滴を受けたり、採血されたりするんですが、薬物依存・中毒専門科の入所者はおだやかなものですよ」

 施設の中のASKA被告には、変わった様子は見られなかったという。

「ASKAさんは、入所患者のなかでは目立たない存在でした。芸能人的なオーラはありましたけどね。驚いたのは、気軽にサインに応じていたこと。お願いしている人がけっこういたんですよ。運動時間にはキャッチボールをしていました。運動は強制ではないんですが、いつも参加していましたし、施設内でも、ウオーキングをしていました」

 ASKA被告とともに逮捕された栩内香澄美被告(37)の初公判がおこなわれた3日後の7月25日、フジテレビがASKA被告の“第二の愛人”の存在を報じた。検察がリークしたとされるが、ASKA被告はそれらの報道をテレビで観ていたという。

「談話室では『とくダネ!』や『ミヤネ屋』や『バンキシャ!』なんかが流れていて、ASKAさんはみんなと一緒に観ているんですよ。最初は、自分が取り上げられるとさすがに気にしている様子で、微妙な空気が流れました。そうそう、施設にはのりピーの夫だった高相祐一さんもいた。2人が話している様子はありませんでしたが」

(週刊FLASH 9月9日号)

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