オードリー、グレース王妃…若き桂由美が出会ったスゴい人々

投稿日: 2015年04月19日 07:00 JST

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 日本初のブライダル専門店を赤坂にオープンした’64年暮れから50年。隔週連載《中山秀征の語り合いたい人》、今回のゲストは、女性がもっとも美しく輝く日を演出し続けてきたパイオニア、桂由美さん。かつて本誌特派員として、数多くのスターと会っていた!

中山秀征「50周年おめでとうございます。先日、僕が司会を務めさせていただいた番組に、VTRでご登場いただきました」

桂由美「そうでした。そのときにオードリー・ヘプバーンについて触れましたが、実は『女性自身』に特派員を頼まれたときの話なんです。といいますのも、お店を開く前の年、’63年にロシアやヨーロッパ、アメリカなど各国を、ブライダル事情の視察で回っておりまして」

中山「そのころは、海外に行くことも大変な時代だったのではないでしょうか」

桂「手数料を入れると1ドル400円ほどでした。母から1年も続けて送金できないと、現金200万円を渡されて。コルセットにポケットをつけてくれて、『肌身離さず持っていなさい』と(笑)」

中山「おなかに200万円を入れて世界を回りだすのですね。そこで特派員をやられる」

桂「知り合いの記者の方に、オードリーや、グレース王妃のインタビューを頼まれたんです。通訳をつけて行ってくればいいのかと尋ねたら、とくにツテもなにもないから、取材のとりつけも含めて行ってきてほしいということでした」

中山「それはすごい発注ですね」

桂「それでもやってみようと思ったのは、いちデザイナーが会いに行ったところで相手にされないけれど、インタビュアーとしてなら会えるかもしれない。これはチャンスだなと思いました。現地で知り合った映画会社の人やお友達に声をかけて、本人にたどり着くことができて。オードリーの取材は『おしゃれ泥棒』のPR撮影時で、翌日にはスイスの自宅に帰るというギリギリの日でした。すると後日『あのときはあまり時間がなくて』と詳しい私生活について書かれた手紙をスイスから送っていただいたりもしました。当時は日本からめったにそういう頼みがなかったから」

中山「めったにもなにも、日本初でしょう!ましてや、『女性自身』ではない人が行くという(笑)。グレース王妃にもお会いに?」

桂「当時たまたまグレース王妃が日本にとても興味をお持ちでいらして、36人待ちのインタビューを飛び越えて、私に会ってくださることになったんです。『感謝しなさい』と関係者の方に言われました」

中山「会ってくれたんですか?その瞬間というのはなんともいえない感動があったのではないでしょうか」

桂「ええ本当に。写真はダメですと言われていましたが、最後に王妃が『写真はいいんですか?』とおっしゃってくださって撮影したんですが……。日本に帰って焼いたら『真っ黒ですよ』と。フィルムがちゃんと巻かれてなかったみたいです(笑)。ニューヨークで会ったソフィア・ローレンだけはちゃんとした写真が残っています」

中山「留学中に世界のスターにも会われている。すごい経験をされていますね」

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