ピース又吉「124万部」印税の使い道は“後輩に寄付”か

投稿日: 2015年07月22日 06:00 JST

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稀に見る話題性の高い受賞。文藝春秋社内は湧き上がり、なんと124万部まで増刷が決まった」(出版関係者)

 16日、お笑いコンビ・ピースの又吉直樹(35)がお笑い界で生き、もがく若い芸人の姿を描いた純文学作品『火花』が芥川賞を受賞した。

「芸人として忙しいなか、夜中に1日3〜4時間ずつ書き、同居人であるパンサー・向井とジューシーズ・児玉の2人に読み聞かせて推敲(すいこう)した。執筆期間は約3カ月だった」(お笑い関係者)

 つい5年前まで、後輩が先に売れていくことを気にしていた芸人は、いまや日本で唯一の 「文豪芸人」になった。

「ピースの前のコンビ『線香花火』を組んでいた15年ほど前は、高円寺の家賃2万円のアパートに住んでいた。当時から雑誌にコラムなどを書いていたが、お金がなくパソコンが買えなかった。文章はすべて、ケータイで書いて送っていた」(又吉を知る編集者)

 いまはもちろん執筆はパソコン。だが当時の習慣で、忙しいときはケータイで原稿を書くことがあるという。

 気になるのは印税収入だが……。

「通常、印税は定価の10%だが、『火花』はそのまま10%が所属の吉本興業に払われる契約だ」(別の出版関係者)

 吉本はその約半分を又吉本人に支払っているとみられ、又吉の取り分は定価の5%ということになる。

「売れても何も変わらない人。印税でこれを買ったとか聞いたことがない」と周囲は口を揃えるが、恩人にはちゃんとお返しをしている。

 受賞を聞いた又吉が最初に連絡した相手は、関大北陽高校サッカー部の監督だった恩師・野々村征武さんだった。

「印税で入ったお金で、高校の後輩に何か寄付したい、と野々村監督に相談していると聞きました」(別の芸人)

 相方の綾部には冗談交じりに時計をねだられた。そして、『火花』の最初の読者でもあった同居人の向井と児島には――。

「2人に又吉が『お前らが将来、もしまったく飯が食えなくなっても、おれが食わせてあげられると思う』と言っている」(前出の芸人)

 恩師と仲間との、太い絆が書かせた小説だった。

(週刊FLASH8月4日号)

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