波瑠 2年前の“ベッドシーン”で見せた度胸、関係者語る

投稿日: 2015年10月21日 06:00 JST

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波瑠(24)主演のNHK朝ドラ『あさが来た』は、連日視聴率20%を超え好調だ。波瑠の女優デビューは中学1年生。少し人気が出はじめたのは’07年、ファッション誌「セブンティーン」のモデルとして。当時の芸名は「南波瑠」。女優に目覚めたのは、西原理恵子原作の映画『女の子ものがたり』(’09年公開)の現場だった。

 

「当時はまだ女優とモデルの間で悩んでいる感じに見えた。感情を出せるコじゃなかったな。『台本読んで普通に演技してても、生き残れないよ!』と話して、ときには怒鳴ったりしました。泥だらけになって女友達と揉み合うシーンでは、波瑠に『絶対泣くな。そして本番で相手の頭を叩け』とこっそり伝えました。本人は『女のコを叩けません』と言ってたけど『やれ!』と言いました。これで人生変わるんだぞ、誰が映画を観てるかわからないんだからと」(森岡利行監督)

 

のちに波瑠は「自分の芝居を観て、初めて泣きそうになった」と語るほど、自らの演技に手応えを感じていた。そんな波瑠は、中村義洋監督の『みなさん、さようなら』(’13年公開)で初のベッドシーンに挑む。

 

「キスするときにメガネを外す間合いなんかは絶妙で、狙っていたらできない演技。本番で何をするか、わからなくて、カメラを回したときに初めてわかるのが彼女の魅力」(中村監督)

 

波瑠は、3日間で3度の官能シーンの撮影に覚悟を決めて挑んだ。幼馴染みの男(濱田岳)を自宅に招き入れ、キスを交わすとトレーナーの上から乳房をワシ掴みされてしまう。別のシーンでは、濱田にスカートの中を弄られると、彼のズボンのチャックをおろし、手を差し入れる。濱田が力を加えると、波瑠は耐え切れず出る喘ぎ声を、自らの手を口に当てて抑えようと……。

 

「僕は説得も何もしていません。心配していたんですけど、本人に躊躇や戸惑いはなかった。本番前の段取りやテストから、やる気が伝わってきました。具体的に台本には書いていないので、このときに手をここに入れてとか、脚の開き方とかは、その場で演出しました。彼女から恥ずかしいとか、嫌だとかの言葉はなかったです」(同)

 

『あさが来た』では、朝ドラ史上珍しい新婚初夜のシーンが話題になったが、ここで鍛えられた度胸があれば、なんてことない。まだ24歳。波瑠の女優人生は、まだ晴れた「あさ」が来たばかりだ。

 

(週刊FLASH11月3日号)

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