渡辺謙 1日1回必ず手紙を送る“被災地レストラン”の存在

投稿日: 2016年11月24日 06:00 JST

image

 

「人間が持っている、ドロドロとした感情、どうしようもなくよどんでしまう心など、山田先生独特のある種のとげがありつつ、最後は温かいものにふれられる、という作品です」

 

そう語るのは俳優の渡辺謙(57)。11月19日放送の山田太一脚本ドラマ『五年目のひとり』(テレビ朝日系・21時〜)では、東日本大震災で家族を失い、心の傷が癒えないままの中年男・木崎秀次役を熱演している。

 

3年前、被災地・宮城県気仙沼にカフェ『K-port』を作った謙さん。アメリカでの活動も多く、ドラマや映画、舞台と忙しい合間をぬって、月イチくらいで顔を出しているそう。

 

「スタッフから、LINEで報告はもらうんですが、みんなのモチベーションも上がると思うし、お客さんがどんなことを求めているか、など現地に行かないとわからないこともあるんです。今は日比野克彦さんと一緒に、店の近所にできる防波堤をアートにしよう、という話を進めています」

 

お店のメニューも、自分で作っておいしかったものをレシピにして、スタッフに作らせているというこだわりよう。世界中どこにいてもFAXで1枚の手紙をお店に送り続ける。1日1回思いを馳せるためだという。

 

「面白がっているんです。あんまり義務化していないですし。昔の人間なんで、ちゃんとしたエッセイみたいに書きたいので、フルに書く感じです。ちゃんと推敲までしているんですよ」

 

どこまでも繊細でパワフル。そんな謙さんの夢はどんなものでしょうか?

 

「夢や目標はあまり立てません。そこにしかたどり着けない気がするし、わりと身を委ねるタイプです。なんせ13年前、映画『ラスト サムライ』のお話を頂いて、自分では思ってもみなかった、想像もつかなかった世界に連れて行ってもらえましたからね(笑)」

【関連記事】

俳優・渡辺謙のツイートのルール「なんでもかんでも発信しない」

渡辺謙 胃がん発見にあった「南果歩が守る寂聴さんの言葉」
羽生結弦「すべては被災地のために」献身決意させた“父の背中”

この記事が気に入ったら
いいね!/ フォロ− しよう

WEB女性自身の最新の情報をお届けします。

あなたにオススメ

【注目アイテム】
「メスを使わない美容整形」コルギのパワーを自宅で!!
ジェニファー・ロペス、カイリー・ミノーグが「約20歳年下彼氏」を手に入れたワケ!
45歳、奇跡の美乳・原志保さんのボディを作るヒミツのグッズ公開!!
着るだけで、エステの効果がインナーに!!
可愛い47歳! 元CA佐藤亮子さんの大人気トラベルブランド

コラム・連載

もっと見る

女性自身チャンネル

もっと見る

スヒョン入隊前の心境を吐露!U-KISSみんなで乗り越える新曲2017.10.17

U-KISSが14枚目のシングル『FLY』をリリース! 4月にケビンが卒業して以降、5人体制で挑むはじめてのシングルは苦しいことを乗り越えて前に進もうというメッセージが込められている。楽曲、そしてリ...


ランキング