高良健吾「野良犬のようだった高校時代」救った恩師の言葉

投稿日: 2016年12月07日 06:00 JST

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《べっぴんさんの高良健吾かっこよすぎ》《高良健吾が懐広いイケメンすぎて鼻血》など、Twitterに次々と綴られる女性たちの胸キュンメッセージ――。

 

NHK朝ドラ『べっぴんさん』でヒロイン・すみれの義兄・野上潔を熱演している高良健吾(29)の人気が今、急上昇中だ。なぜここまで見る人を惹きつけるのか。本誌は、彼の地元・熊本県へと向かった。

 

旅行会社に勤めていた父の影響で、幼いころから転校続きだったという高良。2年と3年の担任だった恩師・日吉伸孝さんはこう語る。

 

「最初に会ったころの彼は授業中もボーっとしていて、目標もない。まるで餌を探してさまよう、飢えた野良犬のようでした。1年のときはサッカー部だったみたいですが、途中で辞めてしまってね。引きこもりというか、ちょっと学校に出てこない時期もあったようです。タウン誌でモデルなどのバイトもしていましたが『自分がやりたいのはこれ!』という手応えを掴むには至っていなかったみたいです」

 

そんな高良だったが、俳優デビューや気の置けないクラスメートたちと出会ったことで生き生きとするようになっていったという。芸能活動が忙しくなると出席日数が足りず留年危機に陥ったこともあったが、彼は熊本での生活を決してあきらめなかった。

 

「2年から3年に進級できないかもしれないとなったとき、お母さんはいつも面談で泣いていました。私は『東京の学校に転校したほうがいいんじゃないでしょうか』と提案しましたが、お母さんは『この子は、この学校が大好き。だからこの学校を卒業させてあげたいんです』と言ってくれたんです。だから私は、先生たちを必死に説得しました。撮影がないときは必ず学校に来ていること、クラスのムードメーカーでみんなから愛されていること。そして将来、卒業生であることを誇れる存在になってくれるだろうことも」

 

そうして何とか進級させることができた高良は、どれだけ忙しくても学校に通い続けた。

 

「東京で仕事を終えると飛行機でとんぼ返りし、空港から直接学校に来ることもありました。たとえ最後の10分間しか授業を受けられなかったとしても。『出席にはならないぞ』と言っても『いいんです。僕はここの生徒だということを忘れたくないんです』と笑っていました。クラスメートも『この前はセリフ少なかったな!』とか『全然出てなかったな!』とヤジを飛ばしたりしていましたが、本当に高良のことを応援していました。そういう気の置けない仲間がいたからこそ、あいつはこの学校を卒業したかったんだと思います」

 

晴れて卒業できることになったとき、日吉さんは高良に激励の言葉を贈った。

 

「最後の進路指導で、私は『すごく厳しい世界だと思う。でも自分で決めたことだから、頑張るんだぞ!』と言いました。すると、あいつは『わかっています』と胸を張って答えました。その光景は、今でも覚えています」

 

そんな恩師との約束を胸に、活躍し続けている高良。日吉さんは最後にこう話す。

 

「ある監督さんが『共演者や監督に挨拶してから帰る役者さんは多いですが、高良さんは照明さんや音響さんなどの裏方さんにまで挨拶してから帰る』と絶賛しているのを聞いたことがありました。たしかに高良は顔もカッコいいと思います。でもそれ以上に義理堅くて優しくて仲間思いな性格が、あいつをより輝かせているのだと思います」

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