高橋一生 異父兄弟支え奮闘…その陰で抱えていた“硝子の心”

投稿日: 2017年01月24日 00:00 JST

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NHK大河ドラマ『おんな城主 直虎』に抜擢され、1月17日からは連続ドラマ『カルテット』(TBS系)にも出演している高橋一生(36)。かねてより舞台出身の実力派として知られていたが、ここへ来て一気にブレーク中だ。仕事関係者からも聞こえてくるのは確かな演技力と気配りの声ばかり。それには、彼が歩んできた過酷な半生が影響しているようだ。

 

「実は高橋さんは5人兄弟の長男。三男の弟は『Never young beach』というバンドのボーカルとして知られる安部勇磨さん(26)です。安部さんは音楽誌のインタビューで自身の生い立ちについて『亡くなった母親には3回の結婚歴がある』と明かしていたことがあります。それを支えてきたのが、長男である高橋さんだったのです」(音楽関係者)

 

実父を早くに亡くした高橋は、2人の継父と実母との間に生まれた“4人兄弟の父親代わり”として奔走してきた。1月20日放送の『A-Studio』(TBS系)に出演した際も、高橋は複雑な家庭環境を告白。自身、次男と三男、四男と五男で「父が3人違う」と明かしていた。

 

「高橋さんのお父さんは、彼が幼稚園のときに亡くなったそうです。五男とは18歳も離れていますが、兄弟はみんな何でも高橋さんのマネをするほど慕っています。そして彼も、そんなふうに慕ってくれる弟たちのことが可愛くて仕方ないみたいです」(高橋の知人)

 

母が他界してからは、それまで以上に“一家の大黒柱”としての思いが強くなっていった。

 

「売れっ子になってからも彼は贅沢もせず、普通の賃貸暮らしをしています。というのも、稼いだお金はほとんど弟たちへのプレゼントに気前よく使っているそうです。弟たちに何かあればすぐ飛んで行って相談にも乗っていますし、みんながしっかり独り立ちできるまで面倒を見ようとしているのでしょう」(知人)

 

そんな長男として必死に家族を支えてきた高橋だが、じつは繊細でナイーブな少年だった。小学校のころは、かなりの“引っ込み思案”だったという。

 

「小学校のときの先生がスパルタだったらしいのですが、彼は何を言われても黙って耐え忍ぶような子だったそうです。そんな消極的な性格だったため、おばあちゃんが子役の劇団に入れてくれたと聞きました」(前出・知人)

 

20代は忍耐の時期が続いたが、努力の末にようやく花開いた高橋。ハードスケジュールをこなす日々が続いているが、『カルテット』の現場ではこんな意外な一面も見せている。

 

「実はいまでも“硝子のハート”の持ち主なんです。少し前に『もっとこうしたほうがいい』と指摘されたことがあったそうですが、『それが気になって一晩中眠れなかった』と漏らしていたと聞きました。それでも周囲には弱いところを見せません。本当は繊細なのに現場では“お兄ちゃんキャラ”として盛り立てる。そうした弱さと強さを併せ持っているからこそ、ファンを強くひきつけてやまないのではないでしょうか」(TBS関係者)

 

逆境にもまれ続けたことでたくましく成長した高橋。その芯には、決して“ブレない強さ”があった――。

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