フジテレビ局内ですっかり逆転したドラマ班と映画班の力関係

投稿日: 2017年07月09日 19:00 JST

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ここ数年、すっかり視聴率が低迷しまったく打開策が見当たらないフジテレビ。かつては金看板だった「月9枠」を始めとした各ドラマも振るわない。

 

「7月クールの月9は山下智久(32)主演の人気シリーズ『コード・ブルー ドクターヘリ緊急救命』。以前のシリーズは高視聴率を記録しており、全話平均視聴率13・0%以上は取れるものと見込まれています。ただここ最近の月9は、全話平均2ケタに届かない有様。それだけに、局内でも『なんとか挽回を……』と今作にすがる声が大きいです」(フジテレビ関係者)

 

ドラマ班が振るわない中、いま、勢いがあるのが同局の映画班だというのだ。

 

「製作に携わった邦画が、3月の公開作から立て続けにヒットしているんです。3月に人気少女コミックを実写化した『ひるなかの流星』、4月に人気コミックを実写化した『帝一の國』、6月には社会現象にもなったドラマの劇場版『昼顔』を公開。いずれの作品も邦画のヒットの基準となる興行収入10億円を楽々突破しています。『帝一』と『昼顔』は20億に迫る勢い。10月には新垣結衣(29)と瑛太(34)がW主演の卓球映画『ミックス。』が公開されますが、こちらもヒットが見込める作品です」(映画業界関係者)

 

好調の理由は局内での“対抗心”もあるというのだ。

 

「以前も人気ドラマを映画化した『踊る大捜査線』や『HERO』が大ヒットしていましたが、局内ではどうしても花形であるドラマ班の下の扱いでした。しかし、ドラマ班はいつまでもバブル気分が抜けず浮世離れしていた。それに対して映画班は『ドラマ班に負けるな!』と、このご時世に流行るテーマや出演者をきちんと分析して準備してきたんです。局内からは『まさか映画班が稼いで、ドラマ班が食いつぶす日が来るなんて……』と驚きの声も出ています」(別のフジテレビ関係者)

 

ドラマ班の巻き返しなるか。

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