みやぞん“原点”の恩人が語る「テレビで見せない意外な顔」

投稿日: 2017年08月25日 16:00 JST

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持ち前の明るさと天然キャラで人気のみやぞん(32)。「近所のお兄ちゃんと思っていた人が父親だった」など仰天ネタをさらりと打ち明けたと思えば、わずかな練習で空中ブランコの高難度な技まで成功させるケタ違いの運動能力も持っている。

 

みやぞんは中学卒業と同時に、地元・足立区の保育園で1歳のときに出会ったあらぽん(32)の誘いを受けてお笑いコンビ『mix』を結成した。将来の夢を芸人に定めていたみやぞんは、高校卒業後は就職せずにバイトをしながらメジャーデビューを目指していた。地元のライブハウス『Knock』の経営者の高橋Gカツさんはこう語る。

 

「ある日、『地元でお笑いをやる場所がないんです』と頼んできました。真剣だとわかったので場所を提供しました。客の反応は当時から悪くはなかったんですよ。みやぞんのお母さんも応援していたそうです。あるとき歌ネタがやりたいからといって、僕の所に相談に来ました。天才肌で、人がギターを弾くのを見ているだけで、彼は弾けちゃっていました」

 

ライブの前説やチューニングの時間を使って、漫才などを披露するようになる。これまで音楽が中心だった「Knock」でお笑いライブなどをするようになったのは、ANZEN漫才の熱意がきっかけだった。またテレビで見せない一面もあると、高橋さんは明かす。

 

「みやぞんは、どうすれば売れるのか、どうやって売り込むのか、よく考えて、あらぽんと話し合っているようです。2回くらい激しいぶつかり合いを見た記憶があります。じつはすごい真面目でストイックな顔もあるんです」

 

持ち前の才能でなんとなくギターは弾けたものの、しっかりとした音楽教育を受けてこなかったみやぞん。ライブハウスの営業終了後、明け方まで高橋さんに譜面の読み方や正しいギターの弾き方などを習うこともあったという。その努力が結実して、今の飛躍につながった。自分を育んだ地元への感謝は今も忘れていない。

 

「いまも“ANZEN”が立ち上げたお笑いイベントを月に一回行っています」(高橋さん)

 

毎月の最終水曜日、「Knock」では恒例のお笑いライブがおこなわれる。“レギュラーメンバー”の筆頭に名前を連ねるのはANZEN漫才だ。最近は海外ロケなども多くライブになかなか参加できないというが、今でもみやぞんはふらっと現れて高橋さんと音楽談議に花を咲かせるという。

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