TOSHI インタビューこぼれ話 ”あふれる想い”

投稿日: 2010年02月02日 00:00 JST

TOSHI インタビューこぼれ話 ”あふれる想い”

先月18日、都内で記者会見を行い、TOSHIは、妻である守谷香氏との離婚調停を申し立て、破産宣告を受けたこと、それまで夫婦で所属していた自己啓発セミナー「ホームオブハート」(主宰MASAYAこと倉渕透氏 以下HOH)との脱会と訣別を宣言した。
その後、本誌の独占インタビューに登場し、この10年間の「仮面夫婦」ぶりの苦悩、精神的ストレスから体がボロボロになるまで追い詰められていたこと、
幼馴染YOSHIKIとの友情、そして、これからについてを告白したTOSHI。

本 誌誌面でも、昨年末には、声も出なくなったことから「歌をやめよう」とまで考え、知人の会社で、就職活動をしていたことなどを明かした TOSHIだが、1月に、アメリカ・ロスアンゼルスのハリウッドで行われたX JAPANのPV撮影に参加し、再び、自らの生きる道を見つけだした。
YOSHIKIという幼稚園からの「幼馴染」と、X JAPANのメンバーの友情に支えられて!
渡米直後、声がでなかった彼が、YOSHIKIやメンバーと過ごす時間の中で、声が快復し、同行した医師も、その急激な快復ぶりに驚いたという。

本誌のインタビューでも、彼の語る内容は、衝撃的なことが多かったが、初めて会うTOSHIは、嫌な顔一つ見せずに、記者の質問に丁寧に、優しく応えていった。
誌面では紹介しきれなかった、そんなTOSHIの「あふれる想い」を、WEBで紹介します!!

都内で行われたTOSHIの衝撃会見には、報道陣が100人以上詰め掛けていた。
その中で、TOSHIに向けて、かなり厳しい質問が出ていたのも事実である。
「あなたはHOHを脱会するというが、あなたの影響でHOHに入った人がいるのをどう思うのか」
「被害者の立場だけではなく、加害者でもあることをどう思うか」
など。

image「自分のせいで(他者を)巻き込んでしまったのなら、申し訳ない。
(加害者という)意識も持っている」と。
会見中、TOSHIは、そうした質問にも丁寧に応対した。
本誌の取材でも、記者はそのことについて触れた。
……厳しい質問にも、対応し、“被害者であると同時に加害者”でもあることを認めたこと。また会見でも、これまで自分が見ないようにしてきたことに、目を向けたと発言していたこと。
それは、とても勇気のいることではなかったですか? と。
すると、TOSHIは、記者を優しく制した。
そして……。
「いえ、自分の勇気なんて言う前に、大変な思いをしている人たちが、身の回りにいるし、今回の病気で(仕事を)キャンセルを、せざるえなかった人も困ってらっしゃいます。
自分が、というよりも、現実、いろいろな人が、僕がお世話になった方々が、大変な思いをしているのが現状なのです」
と、何度も“自分というよりも”という言葉を口にした。
「そんな当たり前の現実に目を向けて、迷惑をかけている人にはちゃんとしてもらいたい。
僕は、病気になったことで、幸いに、そこから解放されました。
またラッキーだったのは、周りの友人や知人が、お金のことも含めて支えてくれましたし、
X JAPANのメンバーや、YOSHIKIのおかげで、支えられた……」

そしてロスでのメンバーやYOSHIKIとの触れ合いについて、心底、嬉しそうに語った。
「昨年末には、声も出なくて、歌も歌えないと思ったし、X JAPANも歌もやめようと思っていました。
それで真面目に働こうと、お友達の会社に就職活動もしていましたし。
だけど、たまたま今回、ビデオシューティングがあり、1月にロスに行くことになりました。
最初は、体調も悪いのでお断りしていましたが、ロスに行くことになり、YOSHIKIと、40年つきあいが始まって以来、X JAPANの未来、今後のこと、ゆっくりと二人で話ができたんです。
仕事の話、プライベートのバカ話も(笑)。
食事をしながら、彼の部屋に行き、彼の作ったワインを飲み、ゆっくりと話しました。
あんなに楽しい時間、心の底から笑えたのは、この20年、本当に初めてだったのです。
若いころからスターになり、売れてしまい、しがらみの中が嫌でやっていたので。
20年間、本当の意味で、安心して生きて笑って、人と関わったことってなかったかもしれないな、と想いました。

持つべきものは、幼馴染と、言いましたが、幼稚園のときから、しがらみも利害も何もないので、当然のことながら、そこに二人が戻れる。
何もなくて、遊び始めたのが音楽で、今もそこの気持ちに戻れるんですね。
その原点が楽しくて、カラオケもない時代だから、二人でギターを弾いたり、ドラムをボコボコ叩いて、歌を歌って。
学校から帰ったら、それが、僕たちの遊びだった……」
と、懐かしそうに話すTOSHI。心がほぐれていっているのが、サングラスをしていてもわかる。

「音楽でやっていこうぜ! と。『今こそ、力になるから』ってYOSHIKIが」
TOSHIが、YOSHIKIと言葉にするときの、何ともいえない無邪気な喜びよう!

「YOSHIKIが『何でも言ってくれ』と言うので、ソロコンサートをプロデュースしてくれって言ったんですけど(笑)」

記者が「就活は、再び X JAPANに再就職ですね」と言うと、満面の笑みで、
「そうですね(笑)。そういう形で、もう一回やれるということなので、気分が全然違う!! これまで目的が外れてしまったので、メンバーや友達や仲間のおかげで、もう一度、センターに戻れたことが嬉しいです。
本当に良かった。YOSHIKIの家でゆっくり二人で話ができたこと、すごくよかったです。
だからこそ……」
と、TOSHIは前置きした上で、
「今後、解明すべきことは解明し、解決しなければならないことを、責任を持ってやり、音楽もしっかりやって、本当の意味で、皆さんに、さらけだしたメッセージを、音楽を通じて、世界中に叫べるように、YOSHKIと、『サムライスピリットで行こうぜ』を、合言葉に(笑)。
もちろん、中々潔く武士道ではいけないかもしれませんが、そういう気持ちで、一から世界に切り込んでいこう! そのスタートが2月24日だねと話しています」

image 今回、彼がmixiで告白をして以来、多くのファンから、メッセージが届いているという。
「mixiで発表してから、4000通ほどのメールが届きました。そのほとんどが、励ましの言葉のメールを頂いたんです。また自分が、僕の告白に励まされたと書いてくださる方もいて。
僕が発表したような目にあっている方が、沢山いるのだなーと実感しましたね。
『僕もこうだった』『私も離婚しました』『破産宣告受けました』と、沢山メールの中に書いてくださるんです。
今回の僕の発表が、『力になった!』『俺もこういう経験したけど頑張って!』と、皆さん頑張っている、そんな彼らの本当の叫び。想い、ドロドロした、(人には)言いたくない部分を、彼らも僕にさらけだしてくれて、僕に伝えてくれて、『応援するぜ!』と。
本当に多くの方が言ってくださったので、僕は、そういう意味でも、音楽に変えて、活動の中で、これからもやっていけたらいいなと思っています。
自分が書いた曲を、たまたま皆さんのメールを読んでいて、思い出したんです。
それは、今の自分のありのままをさらけだした、飾りのない言葉そのままで、これまでの自分を断ち切り、旅立つ歌で、『エアポート』という曲です。
『弱虫で、その一言が言えなかった』と、そこに書いてあり、久しぶりにそれを目にしたとき、ありのままってすごいなと思えました。
メールをくれたみんなが、赤裸々に飾らずに伝えてくれたことで、もしかしたら、“共感”があるかもしれない。
歌にしたら力づけることができるのかもしれないと思いました。
僕がやるべきことは、記者会見でも言ったように、音楽家として歌で、そうしたことを伝えていくのが、本分かなと思います」
と、これまでの人生に区切りをつけ、しっかりと前を向いて歩こうとしているようだ。

「もちろん、言葉でいうほど、全てがうまくいくいとは思いませんが、それでも、僕は、一つ一つ乗り越えながら、自力で、また力足らずのときには仲間に、力を借りながら、色々な方に支援していただきながら、やっていきたいと思います」

2月24日、TOSHIは、これまでの人生に訣別するための「ソロさよならコンサート」を、YOSHIKIのプロデュースで開催する。そこには YOSHIKIはもちろん、X JAPANのメンバー6人、全員が参加する! もちろん合言葉は「サムライスピリット」で!
幼馴染やメンバーの友情を支えに!一つ一つの壁を乗り越えて自分の道を歩いていくことを願って。

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