ローリング・ストーンズ、英グラストンベリー・フェスティバルで大迫力の初ステージを披露

投稿日: 2013年07月06日 00:00 JST

ザ・ローリング・ストーンズが先月29日(土)夜、13万5000人の観客達を前にしてグラストンベリー・フェスティバルでの初ステージを披露した。英サマセット州ワーシー・ファームで開催されるグラストンベリーの43年間の歴史上初めてステージに立った同バンドは『ジャンピン・ジャック・フラッシュ』のライブバージョンでその歴史的なセットを幕開けした。

 

『ブラウン・シュガー』『ワイルド・ホース』といった往年のヒット曲を含め、全2時間のセットをエネルギッシュに乗り切った同バンドは、自身達よりも若い他のヘッドライナー達に比べても全く衰えを感じさせなかった。スパンコールのグリーンジャケットに身を包んで登場したフロントマンのミック・ジャガーは、メインのピラミッド・ステージに集まった観客達に向かって、「一言あるんだ。このショーのためにこうしてここにいるのって凄いことだろ」「みんなもすごいし、長い年月はかかったけど、主催者側がこうして俺らをついに呼んでくれたんだ。(グラストンベリーの創始者である)マイケル・イーヴィスに感謝!」と語りかけた。

 

ギグの途中からは元ギタリストのミック・テイラーも加わったローリング・ストーンズは、今回のフェスに合わせてミックが前夜に書き上げたという『グラストンベリー・ガール』という曲も披露してファンを沸かせた。

 

さらに、リズミカルな『ミス・ユー』の際には会場のファンと一緒に歌い、ステージ上ではじけたミックに観客達も狂喜し、『シンパシー・フォー・ザ・デビル』では炎に包まれて羽ばたく機械仕掛けの巨大不死鳥がステージ上方に出現するなど凝った仕掛けで観客達を興奮の渦に巻き込んだ。

パフォーマンスが終盤に差し掛かると御年69歳のミックは、ローリング・ストーンズがまだ引退する予定はないと示唆するようなコメントをしている。「俺たちを見に来てくれてありがとう。50年ちょっとこんなことを俺らはしてるけど、いまだにこうして続けてるし、俺らを初めて見たっていう人がいたら、また足を運んで欲しいな」

 

全員女性のコーラスも参加して『ユー・キャント・オールウェイズ・ゲット・ホワット・ユー・ウォント』でアンコールに応え、背後で花火が打ちあがる中、『サティスファクション』で全セットを終えたローリング・ストーンズはお辞儀をしてステージを後にした。

 

一方で、EEが後援するグラストンベリーで同バンドはVIP待遇にご満悦だったようで、特にミックはキングサイズのベッドに複数の鏡やキャンドルが完備され、フェスティバル会場のプライベートエリアであるシャングリラに設置された3000ポンド(約45万円)の豪華テントに滞在したという。

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