第17回 いちばん痩せた!最強のキューバダンス・ダイエット

投稿日: 2015年01月20日 00:00 JST

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1月某日 東京

日本ではお正月を過ぎると増加した体重に悩まれる方たちが増えるようですが、この悩みは世界の多くの地域で共通しています。イタリアなどは、クリスマスの時期からお正月までなにがしかの大宴会が繰り広げられますから、年始になると食べ過ぎてしまったことに対する反省モードの人たちが続出します。

今年、日本ではインフルエンザや風邪が流行ったために、増加した体重も病気によって減らすことが叶ったという声もよく聞きますが、減量法としてはあまり良いものとはいえません。

私も体重の増減がかなり激しく変化するタイプですが、それは正直、仕事が忙し過ぎて食事を飛ばしているか、校了が済んで安堵喰いで食べ過ぎるか、という悲しい事情の違いによるもので、痩せて見えたとしてもそれは決して健康的な手段を介したものではありません。

理想的な減量とは、やはりほどよく身体を動かして、熱量で脂肪分を燃焼させることだと思いますが、どうも「運動」という二文字に私は子供時代から拒絶反応を感じてしまうところがあり、何かを始めてみても継続することができません。今までもジムに通ってみたり、水泳をしてみたり、結構いろんな運動を試みようとはしてきたのですが、なぜか長続きができないのです。その理由を考えてみると……。

泳ぐことは大好きで、かつて沖縄本島の小さな町に古民家を借りてしばらく滞在していたときも、毎夕方になると近所の浜に行って、満ち潮だろうが何だろうが、最低1時間はシュノーケリングをしていました。その間、いっさい陸に上がらずです。確かにあの沖縄での滞在時期の私は、至極健康でした。

そう、私の場合、最適のダイエットというのは好奇心や目的に引っ張られて生じる無意識の運動によるものであって、目的自体が「ダイエット」や「運動」となると、やる気が一気に消沈してしまうということなのです。

 

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ヤマザキマリ(漫画家・随筆家)

1967年東京都出身。17歳で絵画の勉強のためイタリアに渡り、国立フィレンツェ・アカデミア美術学院で、油絵と美術史を専攻。‘97年漫画家デビュー。『テルマエ・ロマエ』で第3回マンガ大賞、第14回手塚治虫文化賞短編賞受賞。著書に『国境のない生き方』(小学館)、『男性論』(文春新書)『スティーブ・ジョブズ』(講談社)『プリニウス』(とり・みきと共作 新潮社)など多数。シリア、ポルトガル、米国を経て現在はイタリア在住。平成27年度芸術選奨文部科学大臣賞受賞。平成29年イタリア共和国星勲章「コメンダトーレ」綬章。
 
公式サイト
https://www.thermariromari.com/

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