「重病で余命1年」…注目を浴びたくて14か月嘘をつき続けた女の言い分

投稿日: 2015年05月20日 00:00 JST

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番組に出演したメーガン・ハドソン
(C)Dr.Phil.com

重い病気に冒された若者の残り少ない人生。それはたびたび美談として取り上げられ、映画の題材としても好まれる。臓器移植が必要な子どものために募金活動が行われるケースも多いが、そんな人々の善意を踏みにじった女が心理学者のフィル・マグロー医師がホストを務めるTV番組「ドクター・フィル・ショー」に登場した。

 

25歳のメーガン・ハドソンは昨年、自身が多発性骨髄腫に罹っており、余命が1年しかないと家族と友人に打ち明けた。この病気は大抵が致命的であるため、メーガンの周囲の人々は彼女の話を信じ、すっかり同情的になった。

 

友人たちは5,000ドルにのぼる治療費を募金により調達し、放射線治療を受けているメーガンが孤独を感じることがないようにと頭を剃り、彼女を支える意志を表明するためのタトゥーを入れた。支援者と被支援者のこうした熱を帯びたつながりは一種の共依存と言ってもよいかもしれない。

 

しかし、この病気はメーガンの狂言だった。「私はとても暗い場所にいて、無条件の愛やサポートを受けたことがなかったんです。私はそれが欲しかったの。誰かにかまってほしかった」──彼女は動機をそう語る。

 

昨年、メーガンはまず継母と父、そしてごく少数の親しい友人に病気を“告白”した。その話は瞬く間に町中に拡がってしまい、メーガンは「もう引き返せない」と思ったという。ヒートアップする周囲のサポートを彼女は冷静に受け止め、嘘をつき続けた。

 

最初の嘘から14か月後、匿名の情報提供によりメーガンの嘘が発覚。14か月に及ぶ“闘病”は幕を下ろし、メーガンは5,000ドルの重窃盗罪と詐欺罪に問われることとなった。当然、彼女を支援していた人々は誰一人彼女の元には残らなかった。

 

彼女の両親はすべての寄付金の返還を約束。その旨を支援者にメールし、肩身の狭い思いをして暮らしているという。娘を病気で亡くすという最悪の事態は免れたが、その娘が嘘つきの犯罪者であるという事実も受け入れがたいものがあるだろう。

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