実写版映画『人魚姫』、監督のソフィア・コッポラが降板──主演女優の人選で同意得られず

投稿日: 2015年06月03日 12:00 JST

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EW.com

米ユニバーサル・ピクチャーズがプリプロダクションを進めている実写版映画『人魚姫』。その中核を担う監督ソフィア・コッポラがプロジェクトから降板したことがわかった。双方ともに公式なコメントはまだ出していないが、関係者によると「創造性の違い」が降板の主な理由だという。

創造性の違い、とは端的に言ってしまえば主演女優の人選だ。Varietyによると、コッポラはアリエル役にユマ・サーマンとイーサン・ホークの娘マヤ・サーマン・ホークを起用することを提案。しかし、スタジオ側は、この配役が作品をヒットに導くことができるとは思えず、最後まで首を縦に振らなかったという。

このプロジェクトは2011年のスタート時から難航が続いている。もともとは『つぐない』のジョー・ライトが監督に挙げられていたが、具体的な製作に取りかかる前に降板。脚本も『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』のケリー・マーセルと『シェイム』のアビ・モーガンが書き上げたが、これを『シザーハンズ』などティム・バートン作品を多く手がけるキャロライン・トンプソンがリライトしている。このままだと、監督や主演俳優の選出が二転三転し、結局時機を逸してしまった『スティーブ・ジョブズ』と同じ轍を踏むことになるかもしれない。

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