『喧嘩高校軍団』で主演、波岡一喜に聞く 「僕、自称2.8枚目なんです」

投稿日: 2009年06月23日 03:00 JST

第1回 俳優・波岡一喜とは

image――このところ「パッチギ!」も含めてわりと硬派系が多いじゃないですか。

波岡 僕も、もう 30歳になるんですけど、高校生のヤンキーものであったりとか、バックグラウンドにいろいろな問題を抱えている役であったりとか、そういうことも構えることなくやっている感じですね、僕は。普通のサラリーマン役をやるのと同じような感じでやってますね。

――「ライオン丸G」のときはすごくコミカルな役をやられていて、本編の映画のほうはシリアスというか。

波岡 そうですね。硬派な。

image――自分の中で演じ分けとかっていうのはどういうふうに。

波岡 演じ分けは特にないんですけども、コミカルな役のほうが正直体力を使いますね、やっぱり。
テンションをグワッと自分で表に出して上げなきゃだめで、声も張らなきゃだめで、動きも倍は動かなきゃだめなので。
今回もクールな感じなので、その体力的なものというよりはむしろ、精神的な使命感を演じるというか。
で、結構コメディっぽいのをやるときは、僕よく事務所から不細工、不細工って言われているんですけど、より顔をつくらないように、不細工なように、不細工なように、見た人が笑ってくれるようにっていうラインでやるんですよね。
でも、今回の『喧嘩高校軍団』では、ある程度男性が見て、こいつかっこいいなと思われる存在でなきゃだめだと思うので、だから決めるところはやっぱり決める顔をしなきゃだめなんですよね。
それを僕はやらなきゃだめなんですけども、そんなに得意ではないんで恥ずかしいなと思ってやっています、いつも

――そうですか。すごく決まってますけどね。

波岡 いやいや、恥ずかしいんですよ。もう。
いちばん照れくさいんですよね、決めた顔をするっていうのが。
逆になんか変な顔であったりとかすごいこいつ不細工だな
みたいな顔であったりのほうが僕は得意だったりするので。
imageでも「喧嘩高校軍団」みたいにカリスマ的存在でなきゃだめな役なので
なんか顔を締めていきましたね、ギュッと。

――でもうちの女性記者の評価はイケメンなんですよ。

波岡 いやいやいや。
僕、自称2.8枚目なんです。二枚目っていうのは、コンテスト出身とかイケメンがいっぱいいるじゃないですか。で、三の線というとやっぱりお笑いの方が最近、役者をやったりとか、温水さんみたいな存在であったりとか、具体名出しちゃいましたけど(笑)。
で、そういう三の線は三の線の人でいるじゃないですか、だからそういう方に失礼なんですね、僕が三の線と言っちゃうと。
で、二の線というとやっぱりかっこいい人たちに失礼なので、僕は自称2.8枚目。

――2.5ではなくて。

波岡 2.5ではないですね、2.5ほどかっこよくないですね。2.8ぐらいですね。
だからちょこっとかっこいい瞬間があるけども、なんか顔はあいつそんなかっこよくないんだよね、でもかっこいい雰囲気を出す瞬間があるよねっていうぐらいです。
だから2.8枚目。

――男としてそっちのほうがいいんじゃないんですか。

image波岡 そうなんです。男としてはそっちのほうがね。
だから僕を応援してくれる人は女の人はほとんどいないんですよね。最近ちょっと出待ちとかありますけど(笑)。
昔からのファンの人はもう男ばっかりです。しかも「男っす」みたいな(笑)。
「自分なんとかなんっすよ。サインもらっていいっすか」みたいな。
「いいよ、いいよ」っていう感じなんです。

――でも男優としてはそちらのほうがうれしいという。同性から支持を得られるほうが。

波岡 なんかあっても守ってくれそうですし。

――僕は波岡さんが出ている映画は見ているんですけど、着実にいい役を、きちんとした役どころをされている、演じられていると思うんですけど、そういう自分の役者としての流れでどうです。

波岡 ありがたい話で、いい役というか、そういうものにめぐり合わせていただく機会があるからできるんですけれどね。でも、なんだかんだ言って、本数を異常にやっているんで。
たぶん、人間数打てば当たるんですよね(笑)。

――でもこれだけの映画に呼ばれるというのがやっぱりすごい大事だと思うんですよね。

波岡 ありがたいですね、何から何まで。
今も年に4本ぐらいは、そして5,6本はVシネのほうもやらせてもらっています。

――どうですか、うちの読者は年齢的にも30代後半からの方々が中心なんですけど、そういう方にこの映画を勧めるとなると、なかなか難しいとは思うんですけども。

波岡 時代的にはその時代であり、お母さん方のイメージからいうと、僕ヒーローものもやっていたので。
昔、ジャスティライザーという。そのヒーローものの雰囲気とはまったく違う。
このバンカラな感じをちょっとでも思い出してもらえたら。
そしてお母さんがなんとなく見てる状態で、お父さんがちょっと入ってきて「なんだこれは」みたいな状態はすごくうれしいですよね。「こういうの、あった、あった」って。そういう感じが。

 

波岡さんプロフィール
なみおか・かずき、本名同じ、’78年8月2日大阪府生まれ ‘05年『パッチギ!』モトキ役で注目され、『幻星神ジャスティライザー』でおちゃのまの人気者に。’06年『ライオン丸G』で初主演。以後’07年『HERO』『クローズZERO』など映画、ドラマに多数出演。貴重なキャラクターとして人気を集める。

DVD紹介

image『喧嘩高校軍団』6月25

GPミュージアムソフトより
4,935
円(税込み)で発売

 

 

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