人気漫才コンビ「磁石」単独ライブDVD『レインボー』をリリース!

投稿日: 2012年12月18日 00:00 JST

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毎夏恒例となっている人気漫才師・磁石の単独ライブ。完売御礼となった今年のライブ『レインボー』を完全収録したDVDが12月19日、ついに発売される。
完成度の高い長尺漫才に加え、ライブでしか見られないコントや幕間の秘蔵映像も満載の1作だ。

じしゃく☆

(右)永沢たかし/79年12月28日生まれ、秋田県出身。(左)佐々木優介/80年3月31日生まれ、広島県出身。00年、コンビ結成。コン ビ名の由来は、2人のイニシャルの頭文字「N」と「S」で『磁石』。03年から10年まで、『M-1グランプリ』(テレビ朝日系)の連続して準決勝に進 出。実力派漫才師として注目される。10年7月、『磁石漫才ライブワールドツアー最終公演』を開催。15本のネタを一度も締めず90分間やり続けるノンス トップ漫才を披露。『日清食品 THE MANZAI 2012』(フジテレビ系)では、2年連続決勝大会に進出。

DVD『レインボー』

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12月19日発売
\3,990(税込み)
発売元:ホリプロ 販売元:ポニーキャニオン 
制作著作:ホリプロ
(C)2012 HORIPRO.INC.


-12月19日に発売されるDVD『レインボー』は8月の単独ライブが収録されました。ライブの思い出は?
佐々木「う~ん…」
永沢「ないみたいです」
佐々木「(笑)いや、あります、あります。8月のことなので、思い出すのに時間がかかっちゃったんですけども。う~ん」
永沢「毎年、単独ライブの直前に佐々木さんの何かが生まれたり、何かが死んだりするんですよ」
佐々木「ああ、そうですね。何かしらあるんです」
永沢「今年だったら、お子さんが生まれて。3年前だったら」
佐々木「親父が亡くなって」

-今年はいい出来事でしたね。
image佐々木「なので、ちょっとテンション高く臨めましたけど。単独ライブは、佐々木家の生死をかけたイベントになってます(笑)」

-タイトルが『レインボー』でしたね。最初のコントも‘虹’でしたけど、今回、『レインボー』にした理由は?
永沢「虹っていうのは、7色の色があるじゃないですか。僕らも7つの顔を見せられたらいいなという思いと。雨って嫌じゃないですか?その嫌な雨の後に見る素敵なものということで〝レインボー〟にしました」
佐々木「今、そういう意味だったというのを初めて聞きましたけどね。なかなか素敵だと思います」
永沢「あと、パチンコで(レインボーが)出ると、大当たりが確定するんですよね。どの台にしても、レインボーが出ると大当たりが確定なので。その辺もめでたいという」

-磁石の漫才はきちんと作り込まれたものなんですか?それとも、即興で結構変わる?
永沢「台本はきちんと作るんですけど、練習をしてるうちに結構変わっていきます。練習中のアドリブのときとか、それこそ本番中のアドリブで変わっていったりもしますし。例えば、単独ライブは3回公演だったので、本番中に“こっちのほうがいいな”というのがあったら、次の公演からはそうしたりしますし、結構その場で生まれるものもありますね。やっぱり笑いというのは生モノですからね」
佐々木「急にカッコいいですね」

-ライブの中では、これまでも数々の名言の数々が生まれました。それもその場で生まれることが多いですか?
永沢「〝名言〟って、作って生まれるものじゃないですよね」
佐々木「今のも名言ですね」
永沢「その場で生まれる言葉のほうが、力がありますよね」

-年1回の単独ライブというのは、2人にとってどんな位置づけになっているのですが? 
永沢「もちろん力が入ります。お客さんが300人の3回で1000人ぐらい来てくださるので、下手なものは見せられません。お客さんは僕らだけを観に来ているのでね。最初は80人入ればいっぱいの会場で、1回公演でしたけど、おかげさまで、今年も完売御礼で」

-毎年、ネタ作りは大変そうですね。
佐々木「そうですね、負担でもあり、でも、芸人をやってる以上は使命でもあり、みたいな。やれば楽しいというのは付いてきますけどね。おかげさまで、こうやって毎年DVDにしていただいているので、やりがいはありますけどね」

-生む苦しさがあっての年1の単独ライブというわけですね?
佐々木「そうですね。これが2ヶ月に1回とかだったらゲロ吐きます」

-普段、ネタはどこで作られるんですか?場所とかが決まっていたりしますか?
image佐々木「僕は決まってはいないですね」
永沢「僕はバーミヤンですね。家の近所で24時間営業なのがバーミヤンなので、単独ライブのネタを作るときは、だいたい2、3ヶ月前からすごくバーミヤンに行きます。夜11時ぐらいから朝5時ぐらいまでずっと書いていることも」

-磁石は結成されてから12年。今はベテランも若手もすごい数ですね。
永沢「すごい数です! 〝アイドル戦国時代〟と言われてますけど、よっぽどお笑いのほうが戦国時代です」

-『THE MANZAI』の予選サーキットに出る50組に入るのも結構大変ですよね。
永沢「しかも『M-1』と違って、2000組ぐらいのプロの中から残るわけです。僕、思うんですけど、『キングオブコント』とかも4000組ぐらい出ていて、決勝に8組ぐらいしか出られないんですよ。日本で8組以内に入るコント師がバイトをしてたりするんです、それが恐ろしいなあと思ってね。日本で8番以内に入っている人って、‘プロ’の付くものであれば、どのジャンルでもだいたい生活できてますよね」
佐々木「そう思いますよ。厳しいですよね」

-2人はいつ頃までバイトをしてたんですか?
佐々木「基本、バイトをしなきゃいけないのに、してないタイプなんですよ(笑)。だから、あまりバイト経験の数は多くないです」
永沢「借りたり、耐えたり(笑)。佐々木の耐え方はちょっと異常ですよ。俺にはできない耐え方です。例えば、お金が80円しかなくてライブに来るんです。ライブに出て、夜ライブが終わると、歩いて家に帰る。渋谷から中野まで3~4時間かけて歩いたりするんですよ」
佐々木「歩きながら、今日はライブ(の予定)が入らなければ、こんな思いをしなくてもよかったのに……と(笑)。悪循環なんです」
永沢「つい最近までそんな状態だったというか、最近もそうですよ」
佐々木「今もよく歩きます」

-お子さんができましたよね?
永沢「だから、自転車を買っちゃいました」
佐々木「もう大人ですからね(笑)、自転車を」
永沢「カッコイイんですよ、風を切ってね」

-磁石さんは順風満帆に歩んできた印象なんですけど、違いますか?
二人「いやー」
永沢「たしかに、僕ら新人のころ、テレビに出始めたのはちょっと早めだったと思います。ちょうど『爆笑オンエアバトル』や『エンタの神様』に出させてもらったころがプチブームでした。でも、バーンとブレイクしないと収入も安定しない」

-自分たちにここで+αで必要なものがあるとしたら、それは何だと思いますか?
image佐々木「僕、その言葉が一番嫌いです。みんながそうやってこぞって言うでしょ」
永沢「たぶんキャラクターじゃないですかね」
佐々木「そうなんでしょうけどね」
永沢「分かりやすいキャラクター。テレビって、そういうもんじゃないですか。スギちゃんみたいな、あんな分かりやすいキャラクターないじゃないですか。自分で“ワイルドだ”って言ってますからね。そのキャラづけというのはすごく大事だなと思います」

-急に濃いキャラになってみようかな、とか?
永沢「それもありですよね」
佐々木「さっき相方が言いましたけど、日本で8位に入ってても、漫才だけで食えていかれないのと逆で、ランキングで何千何位くらいの面白さの人でも食えてたりするという夢もありますからね。そこはボクサーとは違う」

-お二人の今の目標は何ですか?
永沢「僕は単純に“漫才でずっと食っていければいいな”と思います。テレビタレントというのも憧れはあるんですけど、漫才をしながらテレビとかでも活動していけたらな、と。さまぁ~ずさんとかキャイ~ンさんみたいなのが、僕は理想的な形だなと思うんですけど」
佐々木「漫才はやりたいなというのはありますけど。そうですね、う~ん…。目標は、週3休みで月50万の生活が一生続けばいいなあと思います」

-なんで週3休みなんですか(笑)?
佐々木「ほどよく働いて、遊ぶ時間もお金もそこそこゆとりがあるぐらいで。それが一生続けば何の文句もないです」

-最後に改めて、DVD『レインボー』のPRをお願いします。
image佐々木「毎年、自信を持ってお送りしてるんですけど、今年もいい作品ができたと思ってます」
永沢「1人3枚買ってほしいですね。1枚は観る用、1枚は飾り用、もう1枚は窓から投げる用」
佐々木「(笑)なんでだよ、なんでだよ」
永沢「DVDは薄いですから飛ぶんですよね」
佐々木「危ないですからね。人に向けて投げちゃダメ」
永沢「4枚いきます?指にはめる用」
佐々木「そうなると、枚数も伸びて、売上も伸びるので」
永沢「買わなくても観てほしいですけどね。知らない人にこそ観てほしいけど、知らない人って観ないから、もう言いませんけど」

-買わなくてもというのは?
永沢「レンタル。観ていただけると嬉しいのでね」
佐々木「難しいところですよね。我々が単独ライブをやるのも、知ってる人に面白さの再確認をさせるために単独をやってるわけでもない。知らない人をターゲットにしたいですけど、その手段がなかなかない状況ですね」

-磁石の漫才やコントが好きな方にウケる内容になりますよね。
永沢「誰が観ても面白いように作るようにはしていますけども、結果的にはそうなっちゃうんだよね」

-磁石らしい漫才というのは、どんな漫才だと考えていますか?
佐々木「この間、取材を受けたとき、インタビューアーの方が‘清純派漫才師’とおっしゃってましたね」

-清純派?
佐々木「おそらく、‘正統派漫才師’の間違いだと思うんですけど(笑)。清純派漫才師とおっしゃったので、僕らもそこでと初めて気づかされたというか……。なので、我々は清純派なんだ、アイドルみたいな漫才なんだと思うようにしています(笑)」
永沢「サンドウィッチマンの伊達さんが、『関東を代表する正統派漫才師』と言ってくださったんですよ。伊達さんほどの人が言うなら、そうかな、と。自信を持ってこのままやっていこうと思います」
佐々木「本当にこのDVDは売れないとね。枚数が落ちると、もう出してくれないらしいですよ。さっきもインタビューの前に『うかうかするなよ』ってさっきも言われたので、なんとか枚数を伸ばしたいですね(笑)」

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