芳賀優里亜 女性同士の格闘・ラブシーンにも挑戦 性同一性障害を抱える主人公を熱演

投稿日: 2014年02月19日 00:00 JST

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「覚悟を決めて、これが最後という気持ちでヌードに挑戦しました」
きっぱりと語るのは、芳賀優里亜。今回、直木賞作家・桜庭一樹の同名小説を映画化した『赤×ピンク』で、初のフルヌードと、女性同士の濃厚なラブシーン、そして激しいアクションに挑戦した。彼女にとって、大きな転機となる作品だったようだ。

はが・ゆりあ☆

87年11月27日生まれ、東京都出身。99年、映画『どこまでもいこう』でデビュー。これまでのおもな出演作に、ドラマ『仮面ライダー555』(テレビ朝日系)、『カラマーゾフの兄弟』(フジテレビ系)などがある。

映画『赤×ピンク』

監督/坂本浩一 
2月22日(土)~、角川シネマ新宿ほか全国ロードショー
(オフィシャルサイト)http://aka-pink.jp/
(c)2014「赤×ピンク」製作委員会

 

――原作は桜庭一樹さんの人気小説ですが、お読みになった感想をお聞かせください。
「最初に脚本を読んでから、そのあとに原作を読んだんです。原作はオムニバスになっていて、女の子にしか分からない悩みが描かれていて、すごくリアルに感じました。そのあと、もう一度、脚本を読んで、原作から受けるイメージとの違いを、包み隠さず監督に伝えて話し合いました」

――冒頭からヌードシーンがあって、女性同士のベッドシーンもありました。出演するのに、決心が必要だったのでは。
「迷いはありました。でも、主人公の皐月を演じたいという気持ちも強くて。もし皐月の役をやるとなったら、覚悟を持ってやるし、人生をかけるくらいの気持ちで挑む、そういったことを監督にお伝えしたら、『こちらも同じ覚悟で挑みます』と言ってくださったので。『赤×ピンク』が持っている独自の世界観や、女の子が見ても美しいと思うもの、かっこいいと思えるものを作りたかったので、生意気ながら、監督に自分の気持ちを全部、伝えました。ヌードのシーンも、『ここはわかるけど、ここで脱ぐのがわからない』とか、納得するまで話し合いました」

――濡れ場の撮影の日は、現場の雰囲気もいつもと違っていたのではないでしょうか。
「動きや撮り方など、綿密に何回も打ち合わせしたので、当日は意外に普通でした(笑)。スタッフさんのほうが逆に気を使ってくださって。NGもそんなになかったような気がします。女性とのキスシーンもあまり抵抗がなかったです」

――皐月は、自分が女性なのか男性なのか、まだはっきりわかっていない、性に揺れている設定の女性でしたが、関連資料などもお読みになったのでしょうか?
「皐月は性同一性障害でも、誰にも言えずにどうしたらいいのか分からない状態。女性として世間に溶け込もうと思っているけど、溶け込めない。その部分をそのままを表現しようということになったので、本を読んだりはとくにしませんでした。周囲に溶け込もうとがんばっている女の子、という気持ちで演じました」

――完成作をご覧になっての感想はいかがでしたか。
「自分たちが思い描く『赤×ピンク』になっていました。最初にプロデューサーと監督さんが『代表作にしようね』言ってくださったんですが、私自身も胸を張って『代表作』と言える作品になったんではないかと。皆さんにもそう思っていただけると嬉しいです」

――エンディングソングの作詞と歌も担当されていますね。
「去年(13年)、自分の作・演出で舞台を2つほどやらせていただきました。その流れで、作詞をやることになったんです」

――ご自身で作・演出となると、裏側の仕事にもご興味があるのでしょうか。
image「舞台に関しては、ずっと『やってみたい』という気持ちがあって、スケジュールの確認をしながら、すべて自分で手がけました。やりたいと思ったことは、やるタイプなんです。自分の中に『人生は一度きりなんだから』という気持ちがつねにあるので。
色々なことに挑戦していきたいです」

――芳賀さんの趣味や特技は何ですか?
「趣味は映画観賞と、ひとりカラオケも好きです。時間があると、フラッと1人で入って歌っています。あとは料理が好きです。でも、家庭的に見えないのか、なかなかそう思われないんですよ(笑)。自分でも言うのもなんですけど、意外と家事全般、できるほうです」

――作品のPRをお願いします。
「エンターテインメント性が強いと同時に、いろいろなメッセージが集まっている作品です。女の子がかっこよく戦っている映画って、なかなかないと思うので、ぜひ劇場で、いろいろなシーンを楽しんでもらいたいですね」

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