松本利夫(MATSU from EXILE) やると決めたら納得いくまで! 映画のためにヌンチャクを肌身離さず猛特訓

投稿日: 2013年12月03日 00:00 JST

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俳優業でも活躍をみせるEXILE。パフォーマーのMATSUこと松本利夫が、映画で4年ぶりの主演を務めた。
 
「オファーの話を聞いたときは『来たーっ!』って感じで、気分が上がりましたね」
 
これまでにも意欲的に俳優活動をしてきたMATSUにとって、演じる楽しみとは?
 
「ダンスもお芝居も、何かを表現するという共通点があります。初めてお芝居をやらせてもらったとき、ダンスに出合ったときと同じワクワク感、没頭する熱気、終わったときの充実感を得ました。それで、今後もチャンスがあればやりたいと思っていたんです」
 
今回、彼が演じるのは、結婚詐欺師にだまされ多額の借金を背負った男、緒方定虎(おがたさだとら)。無職の状態で故郷の岡山県・瀬戸内へ戻るという、ちょっと情けない人物だ。さらには、隠し子騒動まで勃発する。
 
「ダメな男なんですけど、まわりから『なんか憎めないよな』というキャラクターになればいいなと。彼は絆をとても大事にして、人の喜びを自分の喜びに感じられる人。その気持ちはエンタテインメントの世界に携わっている自分としては、すごくわかります。EXILEでも、ファンの人が楽しんでいる姿を見て自分も幸せになりますから」
 
瀬戸内の素朴で美しい風景の中で、古くから伝わる「うらじゃ」という音頭のシーンも披露され、パフォーマー・MATSUとしての見せ場もとり入れられている。定虎の幼いころからの夢がアクションスター、ということで、カンフーの練習も徹底的にした。
 
「心からのパフォーマンスをしなければ何も伝わらない、ということを感じ、うらじゃの歴史から勉強しました。カンフーは、ブルース・リーの作品を何本か見て、ヌンチャクの使い方、足さばきを勉強しました。ヌンチャクを体になじませないといけないので、1カ月半は猛特訓しましたね。当時は、ヌンチャクがいつも自分のそばに置いてあったくらい」
 
やると決めたら納得いくまで! その気持ちは、今後の夢を聞いたときの、熱のこもった口調からも感じられた。
 
「グループの中にいると、どうしてもメンバーに頼ってしまう自分がいるので、すべての責任を自分1人で持たなければならないことをしたいです。ゆくゆくは舞台のプロデュース的なことに挑戦したい。それが、今後の自分の人生を新たに切り開いてくれるものになるかなと。劇団とまではいかなくても、ユニットを作ったり、何かデカい舞台をしてみたいですね」
 
3回目を迎えた単独公演『MATSUぼっち』は先日、終了したばかり。だが、次の目標は、すでに決まっているようだ。まずは彼の俳優ぶりが見られる本作を、堪能してみたい。
 
■プロフィール
まつもと・としお★’75年5月27日生まれ、神奈川県出身。’99年にJ Soul Brothers(’01年にEXILEに改名)に加入。’01年『Your eyes only ~曖昧な僕の輪郭~』でデビュー。俳優としても活動しており、これまでの作品に、映画『LONG CARAVAN』(’09年)、『謝罪の王様』(’13年)などがある。
 
■告知など
映画
『晴れのち晴れ、ときどき晴れ』
 
監督/内片輝 11月23日(土)~、全国ロードショー©2013「晴れのち晴れ、ときどき晴れ」製作委員会

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