中村倫也 最初は恥ずかしかったはずが……ラブグッズを扱う女性陣の〝変化〞に驚き!

投稿日: 2013年12月03日 00:00 JST

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憧れのデザイナー職に就いたものの、そこは、女性用のセクシャルグッズを扱う会社だった! 映画『ラブクラフト・ガール』で、刺激的な職場へやってきてしまった主人公、茜(安藤聖)の教育係である田村を演じたのが、中村倫也。スーツが似合うイケメンだが、ちょっと厳しい先輩だ。聞くと「田村は昔の僕に似ていますね」と話す。
 
「完璧主義者で、自分にもまわりにも厳しいところ。それと、社会に出て数年たった男性ならば誰もが持つ、がんばってはいるけれど、経験の未熟さからくるジレンマ。その気持ち、わかります」
 
けれども、取材中に冗談を言いながらよく笑う雰囲気からは、そんな人物像はにわかに信じられないが……。
 
「以前は、部屋もきれいにしていないと嫌なタイプでしたが、最近、崩れてきました。何にでもガチガチに完璧さを求めると、窮屈になってしまうことに気がついて。今はユルく生きています。それに、経験が年齢に追いついてきて、楽しいことが多いです」
 
本作では、その〝ユルい〞素顔が垣間見え、ドキリとさせられる女性も多そうだ。ところで、劇中には多くのラブグッズが登場する。現場はいったいどんな雰囲気だったのだろう?
 
「いちばん面白いと思ったのが、女性陣の変化。最初のうちは恥ずかしそうにしていてグッズを触ることもできなかったのに、撮影も終わりに近づくと、手に持って振り回すほどになっていたり(笑)。女性向けのグッズは、手に取りやすいようにデザインもかわいくしてあるんですよ」
 
社会人ならば、誰もが直面する壁を乗り越えていく主人公と、それを支える先輩。そんな2人の関係とともに、女性たちが抱える性の問題や、ラブグッズが果たす社会的な役割などが、ポップに描かれていく。
 
「女性が共感できる部分が多いんじゃないかな。最後はみんなが笑顔になれる、温かい作品です」
 
「こういうサラリーマン、いそう!」と思わせる、等身大の〝田村先輩〞の姿に、女性はキュンとするはず!
 
■プロフィール
なかむら・ともや★’86年12月24日生まれ、東京都出身。’05年に映画『七人の弔』でデビュー。これまでの作品に大河ドラマ『天地人』(NHK)、映画『沈まぬ太陽』(’09年)、映画『SPINNING KITE』(’13年)などがある。’14年1月より上演のミュージカル『フル・モンティ』に出演。
 
■告知など
映画
『ラブクラフト・ガール』
 
監督/平林克理 11月22日(金)~、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国順次レイトショー©映画「ラブクラフト・ガール」

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