チェン・ボーリン 日本でも人気の台湾トップ俳優が四川大地震がテーマの映画に挑戦

投稿日: 2014年01月07日 00:00 JST

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「日本に来たら、必ずお寿司とラーメンを食べます!」
日本でもドラマや映画に数多く出演しているチェン・ボーリンは、大の日本通。行きつけの店も決まっているらしい。
「ゴメンナサイ。それは秘密です(笑)」
片言の日本語でジョークを交えながら、陽気に答える彼の最新出演作は『ブッダ・マウンテン〜希望と祈りの旅』。四川大地震でひとり息子を亡くした京劇女優、チャン(シルヴィア・チャン)は、自宅に「貸し間あり」の広告を出す。集まってきたのは歌手のナン(ファン・ビンビン)、どこか暗い陰を持つ若者(ボーリン)、いじめに悩む青年(フェイ・ロン)。チャンの深い悲しみを知った3人は、地震で倒壊した寺が無残な姿をさらす、観音山への旅へと彼女を誘うが……。
「今回の役は、僕とはまったく正反対の、無口な青年(笑)。深い悩みを抱えた重い役だったので、正直言って、演じ切れるか心配でした」

撮影前からロケ地入り、雰囲気になじむよう、現地で暮らした。役にのめりこむタイプなので、ドラマなども決してかけもちはできないという。陽気な受け答えの中に、仕事への真摯な姿勢が垣間見える。そうして、できあがった作品は―。
「息子を亡くした悲しみや自分の未来、登場する4人それぞれが、心に深い悩みを抱えています。でも誰かがそばにいてくれれば、そこに人間の力が生まれてきっと解決できる。決して孤独は永遠ではない。まわりの人を大切にして生きていくこと。それがこの映画のテーマだと思います」

共演したベテラン女優のシルヴィア・チャンは、彼が18歳のとき彼女の監督作品にゲスト出演して以来の仲。演技の上では師であり、母のようでもある特別な存在だという。尊敬してやまない彼女に、撮影中にこんなことを言われた。
「『あなたはいつまでも、このまま変わらないでいてね』と。それは、僕が今、とてもいい状態だという意味だと解釈しました。『そうか、僕はこのままいけばいいんだ!』って思えたことが、すごくうれしかった。今後も変わらずにいきたいと思います」
 ちぇん・ぼーりん
’83年8月27日まれ、台湾・台北市出身。’02年、『藍色夏恋』に主演し、映画デビュー。ドラマ『イタズラな恋愛白書~ In Time
With You ~』(’12年)などで台湾のトップ俳優に。日本のドラマや映画にも多数、出演している。
映画『ブッダ・マウンテン~希望と祈りの旅』

監督/リー・ユー ’14年1月11日(土)~、京都シネマほか全国順次公開予定
公式サイトはhttp://www.buddha-mountain.com/©LAUREL FILMS

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