話題の「16:8時間ダイエット」、本当に有効な方法とは?

投稿日: 2017年03月23日 17:00 JST

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「私がおススメする16:8時間ダイエットを正しく続ければ、簡単に適正体重になれます。1日24時間のうち、16時間は絶食状態にして、8時間は通常の食事をするこの方法は、食べる時間を制限するファスティング(絶食)ダイエットのひとつ。はやり廃りの激しいダイエットのなかで、もっとも有効で持続可能な方法です」

 

そう語るのは、北九州市にあるかたやま脳外科内科クリニック院長の片山成二医師。片山氏自身、’13年から糖質制限ダイエットを試み、3カ月ほどで約6キロ減に成功。そこからの停滞期を脱するために始めたのが16:8ダイエットだった。アメリカで話題になった“8アワーズ・ダイエット”をベースにした減量法を4年前から始め、体重は83キロから73キロに。現在もこの食事スケジュールを継続し、無理なく体形を維持している。

 

テレビで紹介されたことで広く話題となったいっぽう、16:8ダイエットを「何をどれだけ食べてもOK」と曲解した人も多かったという。

 

「8時間以内ならどれだけ食べてもいいと勘違いしたり、時間に制限があるなら『食べられるときにたくさん食べよう』と過食に走ったりして、むしろ太る人も。8時間以内であってもケーキやラーメンなど高炭水化物のものをたくさん食べていれば、当然、ヤセません。結果を出すためには、糖質や炭水化物の量を減らし、空腹でないときには無理に食べないことが重要です」

 

このダイエットの肝は、『食べない時間を増やすこと』だ。

 

「肥満ホルモンともいわれているインスリンは、体に入ってきた糖を筋肉や脂肪などに取り込ませます。ところが、糖質を過剰摂取して筋肉や脳で使いきれない場合、グリコーゲンとして蓄えたり、インスリンがせっせと糖を脂肪へと変換したりします。つまり、だらだらと長時間食べ続けていると、インスリンが過剰となり、作用が低下。その結果、膵臓が過剰にインスリンを分泌する状態となり、脂肪がどんどん蓄積されます」

 

インスリンの分泌を防ぐには、食べない時間を増やすこと。体内に糖質が入ってこなければ不必要なインスリンも分泌されず、脂肪も増えない。

 

「太っている人の多くは、インスリンが過剰に分泌されている状態。1日のうち16時間を食べない時間とし、インスリンの分泌を調整することで、体が少しずつ適正体重へと修正されます。人間の体には元に戻ろうとする働きがあるので、急激に体重が増減してもいずれは戻ってしまいます。3カ月ほどかけて徐々に適正体重にするのがベストですが、これをより容易にする方法が16:8ダイエットなのです」

 

いちばんおススメの方法は、朝食を抜き、昼前後に最初の食事をすること。たとえば、12時に最初の食事をしたら、8時間後の20時までに1日すべての食事を終えればいいので、取り入れやすい。食事OKの8時間の設定はどの時間帯でもいいが、就寝の3時間前までには食事を終えるようにしよう。8時間の「食事OK時間」内なら、お酒も飲んでいい。また、絶食時間帯には水やお茶、コーヒー、紅茶などノンカロリーの飲みものは取っても問題ない。

 

「ただし、牛乳はインスリンを分泌してしまうので、ファスティング(絶食)時間に飲むのはNG。カフェオレもダメです。我慢できない場合は、ブラックのホットコーヒーに、小さじ2までのバターを浮かべた『バターコーヒー』を飲みましょう。バターはインスリンを分泌しないうえ、ほとんどが良質の飽和脂肪なので、空腹感を抑えてくれます。昆布茶にバターを入れた『バター昆布茶』もおいしいですよ」

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