食後は歯磨きより水を飲んで…「口臭を予防する生活習慣」

投稿日: 2015年01月29日 06:00 JST

ストレスと、歯周病菌の増殖、さらに月経、更年期。中高年の女性は同世代の男性以上に、口臭警報が発令されるお年ごろ。「お母さん、お口クサ〜い!」と言われないためにはどうすれば!?口臭治療の第1人者、本田俊一先生に、口臭を予防する生活習慣を教えてもらった。

 

まずは朝。口臭予防のためにも、やはり早起きが必要だ。

 

「唾液の流れを止めてしまう自律神経の乱れを整えるためには、朝の太陽の光が有効です。起きてすぐに太陽の光を浴びると体内時計がリセットされ、自律神経も整います」

 

早起きをしたら、今度はすぐに歯磨きを。睡眠中に口の中で増殖した“うんち10グラム分以上の細菌”を、一刻も早く落とすのだ!

 

「納豆のネバネバのように、歯垢となった細菌が歯の周りの溝に溜まり、口臭をキツくしています。歯磨きせずに朝食を食べると、口がクサいだけでなく、食事とともに大量の細菌を一緒に飲み込むことにもなるので、毒素が体中をめぐることに。糖尿病や心臓病など、あらゆる病気の引き金にもなるのです」

 

いっぽう食後は、歯磨きよりも水を少量含み、口の中を洗うように飲んだほうが、口臭対策には有効だ。

 

「食事中は唾液がたくさん出るので、細菌の数はむしろ減少。それより大切なのはpH値の調整です。食べかすは歯よりも舌の上に大量に残るので、放置すると分解されて口の中が酸性に傾き、虫歯や口臭の原因に。食後は水を飲むことで、舌の上の食べかすを洗い流しましょう」

 

日中は姿勢を正して過ごすこと。

 

「姿勢が悪いと喉が閉鎖して呼吸が苦しくなるだけでなく、ストレスを受けたときと同様に、舌の表面が上顎の天井に張り付き、動きが止まってしまいます。その結果、唾液の流れが停滞するのです。視線は常に、床と平行になるよう意識しましょう」

 

最終兵器は、本田先生考案の「ガム法」で、唾液の分泌量を大幅にアップ!

 

「食後に舌を掃除するイメージでガムをかみ、そのまま捨てずに舌を使ってガムを丸め、次の食事までコロコロと口の中で転がしていましょう。非常に邪魔ですが(笑)、異物への反射で、唾液がたくさん分泌されます」

 

ポイントは、人と会話するときや、くしゃみをするときは、素早く上の歯茎と頬の間に「はさむ」こと。周囲にばれることなく、一日中実践できるのが特徴だ。

 

「耳下腺を刺激して、サラサラの唾液が大量に出ます。これで口の中はいつも清潔に」

 

それでもニオイが気になる場合は、専門の口臭外来へ。口臭対策は、大人の女性の身だしなみ。キレイな吐息を目指しませんか?

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