江戸時代の高僧・白隠禅師秘伝「長寿になる」マッサージ

投稿日: 2015年06月05日 06:00 JST

臨済宗の中興の祖といわれた白隠禅師(1685〜1768)。26歳のとき強度のノイローゼと肺結核をわずらい、医師からも見放された。半ば死を覚悟していた中、京都・白河の山奥で白幽という仙人に健康法を授かったという。病気を克服し、84歳まで生きた白隠禅師は、著書『夜船閑話(やせんかんわ)』に、病気体験や健康法を記している。ここで紹介するのは、足を徹底してほぐす「足のあんま」だ。(参考「夜船閑話 白隠禅による健康法」荒井荒雄著・大蔵出版)

 

【1】足を持って尻を打つ(柔軟性を高める)

片手を床につき、横座りになる。もう一方の手で上になっている足の足首を持ち、かかとをお尻にリズミカルに打ちつける。左右10回。

 

【2】手を組み合わせて胸を打つ(心臓や肺の機能を高める)

正座して両手の指を胸の前で組み合わせ、そのまま胸全体を軽くたたく。20回。

 

【3】足首を振る(足首を柔らかくして腹筋を鍛える)

両足を前に伸ばして座る。この状態で両足をやや浮かせ、足の先をぶらぶらさせる。20〜30回。

 

【4】こぶしで足の裏を打つ(血行を促進し、内臓を強くする)

片方の足を前に伸ばし、もう一方の足を曲げて伸ばした足のももに乗せる。こぶしでその足の裏をたたく。左右100回以上。

 

【5】足の甲をもむ(血行を促進させる)

【4】と同じ要領で座り、上になった足の甲を、よくもんだりさすったりする。左右30回以上。

 

【6】足の指をひっぱる(足の指を柔軟にする)

【5】と同じ姿勢で、上になった足の指を回しながらひっぱる。親指から小指まで順番に行う。左右それぞれの指を10回。

 

【7】三里の筋をもむ(足の疲れを解消し、胃を強くする)

両膝を立てて座り、両手の親指で「三里」と呼ばれるツボ(膝の外側下のくぼみから指の横幅3本分下にある)をもむ。そこから手を下へ動かしていき、ふくらはぎ全体をもみほぐす。

 

【8】ももの内外をもむ(泌尿器科系、婦人科系の病気を予防する)

【3】と同じ要領で座り、両手でももの内側、外側をまんべんなくもみほぐす。

 

今でこそ「第2の心臓」といわれる足だが、江戸時代にその重要性を見抜き、足を徹底してほぐすことで健康長寿を実現した白隠の慧眼には驚きだ。

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