かぼちゃは疲労回復!野菜の「皮」栄養とおすすめメニュー

投稿日: 2017年01月16日 06:00 JST

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お正月が終わったとたんに「年末年始に食べすぎて太った」「乾燥で肌がカサカサ」「手足が冷えてつらい」と、ため息をついてしまう……。「そんな多くの女性の悩みを解決できる“万能食材”があります。それはどこの家庭にもある野菜や果物の皮です」と語るのは、料理研究家の青木敦子さん。著書『皮ごと野菜レシピ63』(双葉社)でも「栄養と旨みの宝の山」と、皮の優れた魅力を力説する。

 

「昨年は野菜の皮やヘタを煮込んだ『ベジブロス』が魔法のスープと話題になりましたが、皮には、本当に多くの栄養素やうま味成分が蓄積されています。よく料理をされる方でもすぐに捨ててしまいがちですが、実は健康で美しい体を目指している人には最高の食材。食物繊維やビタミン類、カルシウムなど10の栄養成分が含まれています」(青木さん・以下同)

 

なかでも女性の味方となるのは「ファイトケミカル」だ。

 

「植物が紫外線や虫の害から身を守るために作りだした物質で、主に野菜や果物の皮の部分の色素や、香り成分、アクに含まれていて、免疫力を向上させて体の健康に役立つ『第7の栄養素』として注目を浴びています。ファイトケミカルは1万種類以上ありますが、代表的なものといえばポリフェノールでしょう」

 

ポリフェノールの強い抗酸化作用は活性酸素から体を守ってくれ、シミ、シワ、肌荒れを改善。アンチエイジング効果は抜群だ。もう一つ、若さを維持するために欠かせないのが「酵素」。食べ物の消化をはじめ、皮膚の新陳代謝や血液循環など、体のあらゆる働きに関係している。この酵素を無駄なく効率よく摂取するには、酵素ジュースのように果物を皮ごと取るのがいちばんだという。

 

「果物の皮に含まれるポリフェノールの働きで、免疫力がアップしますし、また果糖やクエン酸の効果が疲労回復にいいといわれます。食物繊維でお通じもよくなり、女性にはいいことずくめですね」

 

そこで、青木さんがこの季節にぴったりの皮まで食べてほしい食材を教えてくれた。

 

「この季節でのおすすめは、なんといってもみかんです。みかんの皮茶は天日干しにしたものを煮出します。皮をみじん切りにして煮出してもいいでしょう。粉末状にすれば外出先でも楽しめますね。みかんの皮をまぜたご飯もおいしいですよ。オリーブオイルを一緒に使えば、毛細血管を活発にし、冷え性対策にもなります」

 

また、乾燥させた皮は入浴剤にもなり、リラックス効果や脂肪燃焼効果が期待できる。そして、最も試してほしい“皮レシピ”はチップスときんぴら!

 

「さつまいもやかぼちゃの硬い皮は、チップスにしてサクサク食感を楽しみましょう。さつまいもの皮には『便秘解消、むくみ防止』効果が、かぼちゃの皮には『疲労回復』効果があります。仕上げにはお好みでシナモンをかけてみてください。シナモンにはしょうが以上に“温活”効果があり、風邪の症状を緩和する働きがあります。きんぴらを炒めるときはオリーブオイルを使いましょう。栄養の吸収がよくなります」

 

まさに0円ビューティ!捨ててしまっていた皮があなたの“若返り”に大貢献。お肌ツヤツヤのすっぴん美人を目指しましょう!

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