おやつはビターチョコを「認知症予防のための生活改善」2

投稿日: 2017年02月16日 17:00 JST

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「認知症に対する有効な治療法は残念ながらいまだに確立されていません。しかし、いわゆる老化によって起こる認知症は、アルツハイマー病と血管性認知症が大半を占め、いずれも糖尿病や高血圧などの生活習慣や肥満が、発症に関わることが明らかになっています」

 

そう語るのは、アンチエイジングの専門家として知られる白澤卓二先生。現在、認知症予防に関して多くの情報があふれているが、実は生活スタイルをちょこっと改善するだけで、効果を生むものも多いという。そこで、1日の生活スケジュールのなかの「昼から夕方」にしぼり、認知症予防につながる改善ポイントを、白澤先生に聞いた。

 

【3時のおやつ。チョコならカカオ70%以上のものを】

 

カカオ豆から抽出したココアパウダーには、プロシアニジンというポリフェノールがたっぷり。その強力な抗酸化作用にはアルツハイマー病の予防効果があることが証明され、話題を呼んでいる。アルツハイマー病では、情報伝達回路であるシナプス機能に障害をきたすことで記憶力が低下してしまうのだが、ネズミの脳の標本にココアパウダーを添加すると、シナプスの障害が緩和されることがわかったのだ。ただし、甘いチョコは肥満や糖尿病のリスクも上昇。カカオ70%のビターチョコを、ゆっくりかんで食べるのがおすすめ。

 

【おやつのおともにはコーヒーが◎】

 

なんと1日3~5杯のコーヒーを飲むことで、認知症を発症するリスクが70%も下がるといわれている。ただし、食後すぐに飲むと、コーヒーに含まれるタンニンが鉄分の吸収を阻害してしまうので、食後30分以降に飲むのがおすすめ。また、アンチエイジングの観点からは、砂糖入りの甘いコーヒーはおすすめできない。

 

【ガールズトークではネガティブな話題を極力避ける】

 

イースト・フィンランド大のエリーサ・ニューボーネーン博士らの研究チームは、東フィンランドに住む平均年齢71歳の高齢者男女1,449人を対象に、認知症の検査と「皮肉屋」の傾向の相関関係を評価するアンケートを実施。その結果、皮肉屋の傾向がある高齢者はそうでない高齢者に比べ、約3倍も認知症を発症しやすいことが明らかに。ほかにも、皮肉屋の人は心臓病や高血圧の発症リスクが高いとも。人間関係だけでなく健康維持のためにも、ポジティブな考え方に変えたほうがよさそう。

 

【ママ友とのカラオケで脳と心に刺激を】

 

認知症予防の最先端で注目されているのが、じつはカラオケ。歌詞とメロディを合わせ、よりうまく歌おうと工夫をし、「うまく歌えた」「ほめられた」と満足感も味わえるカラオケは、感情的な刺激が大きく、脳を活性化させるという。実際に、三重大学医学部附属病院にはカラオケ室が設置され、認知症予防の臨床実験が行われているほど!平日の日中なら、お茶代程度で楽しめるカラオケ店も多い。歌はボケまで封じてくれる、生涯の友だ。

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