マイノリティ・レポート:ゲイ編⑨

投稿日: 2014年02月24日 00:00 JST

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(用語解説)
●Lesbian(レズビアン)―女性の同性愛者。
●Gay(ゲイ)―男性の同性愛者のことを特にゲイと呼ぶ。差別的な響きが含まれていたホモセクシャルに代わってアメリカの同性愛者が使い始めた言葉。
●Bisexual(バイセクシャル)―男性と女性のどちらも、恋愛や性愛の対象となる人。
●Transgender(トランスジェンダー)―身体の性別と心の性別が一致しない人をおもに指す。

【ゲイ→男性の同性愛者】
メディアを通じてみるオネエ・タレントと言われる人たちは、いつも賑やかで明るくて、なんだかとても楽しそう。
けれど、セクシュアリティを個性として発揮できる職業にないゲイは、見た目も話し方も、異性愛の男性とさほど変わりません。
そもそもゲイはみんなが女装するの? みんながオネエ言葉を話すの? 
なぜ男性が好きなの?
これら多くの『?』について、ざっくばらんに語ってもらいます。


【ゲイ編】
<参加者>
Aさん 40代前半 サラリーマンから転職中 彼氏あり 
Bさん 30代半ば サラリーマン 彼氏なし 
Cさん 30代前半 フリーターからプーへ  彼氏あり

■明菜と聖子再び
明菜派と聖子派。その言い分

――明菜派と聖子派に分かれるところで前回は終了しました。

「どちらをより好んでいるかってだけで、絶対、受け入れないというほど強い感覚はないんだけど、個人的に僕は聖子派で、明菜の生きざまはイヤ。聖子のほうが華やかで強い女という感じがする」

――明菜派は、あの堕ちていく感じにシンパシーを感じるのでしょうか。

「それはあるかもね」

「あの人生と歌が重なっていいっていう人はいるよね。僕は個人的には残念だなと思う。歌もうまいのに」

――悲壮感に同情する人は明菜派、華やかな感じが好きな人は聖子派という感じ?

「そうともいえるね」

――では次。ゲイに猫背とガニ股の人が少ないのはなぜ?

「わたし、ガニ股よ」

「そんなことあるのぉ?」

――私の長い個人史で(笑)統計を出してます。ゲイに猫背の人はあまり多くない。

「それはそう見えるよう気を使っている。美意識。女性的なね」

――特にAさんは、背筋がピーンと伸びててまっすぐです。

「それは骨格の問題だと思う」

「えー、そうなの?」

「あとは、躾で猫背にならないように教育を受けた。でも、骨格だと思うなぁ」

「人に見られている感覚。自意識と同じかもね」

――オネエの人は、逆に反っているんじゃない? というくらい、背筋が伸びてますもん。

「あはは(笑)。それはたしかにあるね」

――たまに、モデルバリにキャットウォークしている人も見かけます。

全員「いるいる!」

「タイ人は歩き方でノンケかゲイか分かっちゃうもんね。ガニ股はノンケ。それ以外はゲイとか」

全員「そうそう(笑)」

――女装は、皆さんしますか? 『ゲイ=女装』と思っている人もいますけど。

「ゲイだから女装するとは限らないし、むしろする人は少ないと思うよ。テレビでは女装したゲイタレントが活躍しているけど、それがゲイ全員にあてはまるかと言ったら全然あてはまらないよね」

――女装をしたい願望は?

「全然ない」

「着たくない。着ている自分を想像すると気持ち悪いから着たくない」

「フリルの衣装とかさ。着たことあるけどキレイにならないからイヤ」

「そうそうそう。パーティとかで着たことがあるけど、楽しいけど、普段からやろうと思わない。似合わないんだもん。仮装として楽しむ感じだから」

「キレイになるなら着てもいいけど、そうはならないから!」

――じゃ、女装好きの人は、自分の姿をキレイだと思っているからしているのでしょうか?

「もちろん。あとは、違う自分になれるとか、変身願望があるのも理由だと思うけど。いろんなタイプがあるからね。女装とひとくくりにされるけど、普段から女装したい人と、イベントだけに女装する人にわかれるよね」

■ゲイとアナル○ックス
ゲイは必ずアナルを使ってセックスをするものなの?

――つぎ。ゲイの人は全員がアナル○ックスするのでしょうか?

「それは違うね。しない人もけっこういるよ」

――それは年齢も関係あるのでしょうか? 年を取ると体力的に大変になるとか。

「どうなんだろう?」

「絶対、入れてもらわないとイヤっていう人はいるけど」

「あ、それは聞くね。挿入がないとセックスをした気にならないって言う人はたしかにいる」

「僕は体がついていかないからやらない。やりたいけど、あそこが痛いから無理。合体したいという願望はあっても、アナルが準備万端じゃないと無理」

――絶対、挿入したい人とされたい人は、やはり、挿入行為に快感が伴うからでしょうか?

「すごく気持ちよくなれるのは、かなり経験をこなしてすごく開発されている人だと思う。自分は、そんなに気持ちいいとは思わないんだけど。アナル○ックスをするゲイってそんなに多くないと思うよ。疲れるもん」

「僕も若い頃はやっていたけど、今はしてないね。若い頃アナル○ックスをしていたのも、アナルが丈夫だったんだと思う。それでも痛かったけど」

「ウケ(挿入されるほう)は前準備が必要だし。ノンケは知らないと思うけど、挿入されるほうの前準備として、アナルの中を洗浄しないといろいろと汚物的な問題があるから、アナル内をシャワーとかでキレイにするんだよね。それがとても面倒くさい」

「たしかにそういう準備は面倒かも。それに、肉体的な快感を求めるより、気持ちのつながりを大事にするセックスは、アナル○ックスじゃなくても十分だし」

――あの快感を知っちゃったらもうせずにはいられない、みたいな人もいますよね。

「それは聞いたことがある」

「それは、もう、突き抜けている人だと思う」

――では、皆さん、突き抜けるほどの快感を、アナル行為で得たことがないんでしょうか?

「なーい!」

「ま、バック(アナル)の調子もあるよね。一度、手術しているから怖くて激しいことができない」

「それはある。破けたらどうしようとか(笑)」

「恐怖心があるんだよね。一度手術していると。あと、それほど気持ちがいいってわけじゃないことに気づいた」

――でも、世間のイメージは『ゲイ=アナルセックス』というものですが。

「男同士って気持ちよさを得るのはアナル○ックスだけじゃないからね。それをしなくても気持ちいいエッチってあるし。別な手段で。放出が第一義なので、放出の手段はアナルだけじゃないんだよ」

「そうだね。もちろんアナルが一番気持ちいいっていう人もいるだろうし」

「ハマっちゃう人はすごいハマるみたい。放出=アナルセックスになっている人はいる」

「僕は言われているほどアナル○ックスが気持ちいいとは思わないけどね。僕は基本、タチ(攻めるほう)だから、受け身だと、体が硬いからつらいんだよね。それにやられたときに気持ちよくなかった」

「僕はタチの経験はない。ウケ(受け身)だから」

――では、アナルを使わないで、どんなセックスしているのでしょうか?

「そんなの決まっているじゃん。口か手だよ」

「そこに関してはノンケの男と変わらないと思う」

――では次回も『ゲイ=アナル○ックス』について話していきましょう!! と、こんな終わらせ方でいいのでしょうか(笑)。


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司会/日和サクラ

ライター。宮城県石巻市出身。田舎者の好奇心から19歳で新宿二丁目を初経験。ゲイフレンドリーなタイにも在住経験あり。現在は、ウケを狙って新宿二丁目在住。界隈の野良猫の世話に精を出す。

 

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