中国最後の女帝・西太后「74歳まで美魔女」な奇跡の美秘術

投稿日: 2013年01月29日 07:00 JST

中国の最後の”女帝”『西太后』は、強い権力とともに、実は、尋常ならざる美への探究心と行動力をもった人物だった。最近になってわかってきたことも多い彼女の、『74歳まで美魔女』な奇跡の美メソッドを紹介!

西太后の美への関心は並み大抵のものではなかったようだ。そのため、常に自分の顔や髪をチェックし、その日の状態により漢方をベースにしたさまざまな美容処方を使い分けていたという。

シワが多くなっていると感じたら、栗の渋皮を粉にしはちみつと混ぜたものでパック。シミやそばかすができたら『玉容散』という漢方が16種類も入ったものでケア。シャンプーには菊の花を中心に9種の漢方をブレンドしたものを使用。髪をとかすときのオイルは『香髪散』というバラの花や白檀が入ったもので白髪も防ぎ、おかげで老いても黒髪が目立っていたそうだ。

花が大好きだった西太后。屋敷には菊、はす、白木蓮など数千の鉢が並び、食卓ではバラやジャスミン、キンモクセイなどの花びらが料理を彩っていたという。さらに入浴には野生のバラの石けんを、全身に塗る化粧水にはスイカズラやバラの花びらから抽出した成分入りのものを使用。お茶には四季折々の花びらを浮かべて飲み、観賞用だけではなく、美に効果的な花のエキスを大いに活用していたことがわかっている。

また、西太后は美容と健康に直結する食事も徹底し、体の内側からの美にも気を使っていた。皇帝が亡くなると派手なメークは厳禁だった時代、白粉を付ける必要もないほど肌は白く、シワもシミもなかった。北京ダックが大好物で、コラーゲンたっぷりの豚足もよく食べていたそうだ。そのほか、中医学では「五臓を補い、精神を安定させ、邪気を除き、目をはっきりさせ、脳の働きをよくする」とされる高麗にんじんを、そのまましゃぶっていたとも伝えられている。

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